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リフォーム会社の選び方|3社を比較して分かった『価格より大切』だったこと

リフォーム会社の選び方|3社を比較して分かった『価格より大切』だったこと

前回の記事では、途中でリフォーム会社を変更することになった経緯についてお話ししました。

今回は、その後どのように新しいリフォーム会社を探し、比較・検討したのかをご紹介します。

この記事でわかること
  • どうやって新しいリフォーム会社を探したのか
  • 3社を比較して感じた違い
  • 最終的にS社へお願いした決め手

これらを、実体験をもとに詳しくご紹介します。

同じようにリフォーム会社選びで迷っている方や、どんな基準で比較すればいいのか悩んでいる方の参考になればうれしいです。

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目次

リフォーム会社はどうやって探した?

リフォーム会社の選び方|3社を比較して分かった『価格より大切』だったこと:比較サイトを利用

まず考えたのは、一括見積もりサイトを使うことでした。
ただ、仕事上の都合から使えない一括サイトもありました。

そこで選んだのが、【スーモリフォーム】でした。

ネットで申し込みをすると、翌日に電話がかかってきました。
かなり丁寧に聞き取りをしてもらえて、正直「ここまでちゃんと聞いてくれるんだ」と驚きました。

そこで、紹介されたのは次の3社です。

  • H社
  • I社
  • S社

面白かったのは、そのあとの反応の違いです。

会社 初回連絡のタイミング翌日13時時点  対応状況・次のアクション
S社当日 14:00頃(最速)電話🗓️ 日程調整済みスピード対応。現地調査の日取りまで確定
I社当日 18:30頃電話
「現調候補日をメールする」とのこと
⏳ メール待ち電話はあったが、約束の候補日メールが届かない
H社なし❌ 連絡なし翌日13時を過ぎても音沙汰なし

前回、会社選びで「連絡が遅い」ことに苦労した経験があったので、ここは迷わず判断しました。

スーモに連絡し、「I社とH社から連絡がない。やる気が感じられないので、この2社はお断りします」と伝えました。

連絡のスピードや丁寧さは、その後の対応を占う分かりやすい目安になると、前回で経験から思いました。

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候補が1社になってしまったので、追加で探すことに

とはいえ、これで候補はS社1社だけになってしまいました。

さすがに1社だけで決めるのは不安があります。

そこで、以前から時々見ていた、リフォーム系の情報発信をしているYouTubeチャンネルの、会社紹介サービスに問い合わせをしてみることにしました。
そこで紹介されたのがN社です。

これで2社にはなったものの、やはり比較のためには3社は欲しいところ。

そこで、リショップナビなどの複数のサイトのクチコミを読み比べ、家から近く評判の良かったT社にも見積もりを依頼しました。

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比較したリフォーム会社3社の特徴

会社特徴
S社関西で数店舗を展開
N社関西を中心に名古屋など他の地域にも進出している中堅大手
T社個人経営の地元密着型

規模も雰囲気も異なる3社を、同じ条件で比較していきました。

リフォーム会社を比較するときに見たポイント

リフォーム会社を比較するときに見たポイント

今回のリフォームは、キッチンだけでなく、床の張り替え・階段の壁を抜く工事・壁紙の張り替えも含む、LDK全体の改修工事でした。
キッチンも壁付けから対面式への変更があったため、比較する項目は多岐にわたりました。

見たポイントは、次の8つです。

  • 金額
  • 提案内容
  • 担当者
  • 保証
  • レスポンスの速さ
  • 施工実績
  • 説明の分かりやすさ
  • 母の反応

金額については、ショールームで商品をある程度絞り込んだうえで、1回目は3社とも同じ条件で見積もりを取りました。
独自に違ったのは、床材・建具です。

基本の設備は価格で比較もしつつ、工事内容や床、建具ではどんな提案の違いが出るのか見れると思いました。

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リフォーム会社の3社を比較して感じた違い

リフォーム会社の3社を比較して感じた違い

実際に3社と打ち合わせをしてみると、価格以外にも違いはあるな、って思いました。

今回、どの会社も感じの良い担当者でしたが、「提案内容」や「相性」、それぞれ得意分野が違うことが分かってきました。

S社|戸建てリフォームの経験を感じる提案力

S社は、現地調査の時点から他社との違いを感じました。

担当者だけでなく、一級建築士の資格を持つ方と2人体制で来られ、細かくリフォーム箇所を採寸しチェックしてくれました。

特に印象に残っているのが、レンジフードの排気についてです。

今回は壁付けキッチンから対面キッチンへ変更するため、レンジフードの位置も変わります。

排気ダクトが天井裏を通せるかどうかは、実際に工事で天井を開けてみないと分かりません。

そんな中で、排気ダクトが通らなかった場合の考え方には会社ごとに違いがありました。

S社だけが提案してくれた

「もし天井裏を通せなかった場合は、サイドフードなので横に穴を開けて排気する方法があります。」

が、私たちにとって1番いい提案でした。

その提案をしてくれたことで、戸建てリフォームの経験が豊富なのだろうと感じられました。

また、キッチンの壁にはタイルが貼られていました。

この部分についても、他の会社は既存のタイルの上から下地を貼ってクロスを施工する提案でしたが、

S社は、

「タイルは撤去しましょう。」

と提案。

実はそのタイルには地震で入ったヒビもあり、できれば取り除きたいと思っていたので、この提案はとても納得できました。

また、こちらの要望を細かくメモに取り、打ち合わせ内容を整理してくれていたことや、見積書と一緒に完成イメージ図を作って持ってきてくれたことも安心材料でした。

トクラスのキッチンについても、「ペニンシュラタイプは初めてだけど、トクラス自体は何度も施工しているので大丈夫です」と率直に話してくれ、自社職人で施工すると説明してくれました。

気になった点を挙げるとすれば、良くも悪くも押しが強くないところ。

人によっては、もう少し積極的な提案がほしいと感じるかもしれません。

N社|保証や安心感は抜群。ただ今回は少し方向性が違った

N社は、さすが中堅大手というべきか、そつのない対応。

10年保証や、定期的な点検など、保証内容は3社の中では最もしっかりしている印象でした。

提案も積極的で、「さすが慣れているな」という印象を持ちました。

ただ話を聞いているうちに、「マンションリフォームの経験が多い会社なのかな」と思う場面もありました。

例えば、

「キッチンの配置を変えるのに排水の勾配を確保するため、床を少し上げなければいけないかも」

とか

「換気扇の排気ダクトを天井裏に通すために、下がり天井にする必要があるかも」

など。

ただ、排水の勾配に関しては戸建てでは基本心配しなくてもいいはず。

実際、S社からは「問題ありません」と説明を受けました。

また、戸建てで天井が高いわけでもないので、下がり天井には絶対したくありませんでした

階段横の壁を撤去する工事についても見積もりには含まれておらず、

「本当に壁を撤去しますか?」

と慎重な印象で、他社に比べて説明も少し頼りなく、経験がないのかも?と感じました。

トクラスのキッチンについて聞いたら、

「施工経験はほとんどありません。」

と正直に話してくれた点は好印象でしたが、組立はメーカー施工、ガス工事は大阪ガスへ依頼する体制とのこと。

その分、見積もり価格は割高になってしまうのが気になります。

T社|地元密着ならではの誠実さ

T社は、見積もりを一番早く持ってきてくれて、やる気を感じました。

個人で会社を立ち上げて20年、地元でしっかり対応してこられたのだろうと思わせる誠実さがありました。

年齢も3社の中で、一番上で経験豊富な印象です。

実際、最終的に採用した床材はT社が提案してくれたもので、この提案には今でも感謝しています。

そういう意味では、提案力はあるので、自分からショールームに行ったり、色々調べたりしずらい人には、いい会社なのでは、と思いました。

ただ、レンジフードの排気ダクトについて、「もし天井裏のスペースが狭く通らなかった場合、少し梁(?)を削るかも」、との事。

それを聞いて、削って大丈夫なんだろうけど、少し不安に。

また、説明は少し分かりにくく感じる場面もありました。

こちらも素人で上手く質問できず、先方もたぶん口下手な方なんだと思うんですが、疑問点が解消されずらいところがありました。

他にも、後継者がいなさそうな点も少し気になりました。

数年後に不具合が出た場合、会社として長く対応してもらえるのかという不安は、正直少し感じました。

家の事は今回だけでは終わりません。

この先もリフォーム不したい箇所もあるし、不具合が出た時相談もしたい

だからこそ、今回は価格だけではなく、

「これからも長く付き合っていける会社かどうか」という視点も大切にしました。

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リフォーム会社をS社に決めた理由

リフォーム会社をS社に決めた理由

価格だけを見ると、大きな差はありませんでした。

N社が他の2社に比べて1割ほど高めでしたが、S社とT社は床材の違いを除けば、ほぼ同じ金額です。

N社の高かった内訳をみてみると、使う照明器具や巾木、建具などの部材はS社より安かったのですが、現場監督費や諸経費が高かったのが気になりました。

最終的にS社にお願いすることに決めました。決め手は、次の5つです。

POINT
  1. レスポンスが一番早かった
  2. レンジフードまわりの提案内容が具体的で希望に添うものだった
  3. 戸建てでの施工経験がありそうだった
  4. 担当者が話しやすく、要望を伝えやすかった
  5. 母が「この人がいい」と言った

特に、母の一言は私の中でも大きな決め手でした。

母は現地調査が終わったあと、
「S社の人がええんちゃう?」とはっきり言っていました。

普段から母は人を見る目があると感じることが多く、その感覚は今回も大切にしました。

やっぱり、実際に話す中での相性や、ピンとくることや、自分たちがしたいことをどこなら叶えられるか、それを基準にS社に決めました。

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S社と契約して感じたこと

結論から言うと、この会社にお願いして良かったと思っています。

要望も多く、母も気になることをたくさん質問していたので、打ち合わせが3時間半に及んだこともありました。

それでも急かしたり、焦ったりする様子は一切なく、最後まで丁寧に付き合ってくれました

契約して終わりではなく、「納得して工事を進めてもらえる」と感じられたことは、とても大きかったです。

今回改めて感じたのは、比較して本当に良かったということ。

もし最初の1社だけで決めていたら、それぞれの会社の提案力や考え方の違いには気付けなかったと思います。

比較するなら一括見積もりも選択肢

今回、私は仕事の都合もあり利用できる一括見積もりサイトが限られていたため、スーモリフォームを利用しました。

ただ、一括見積もりサイトは複数あり、それぞれ紹介される会社にも違いがあります。
より多くの会社を比較したい方は、リショップナビや比較プロなどを利用してみるのも一つの方法です。

複数社の見積もりをまとめて比較したい方におすすめ

まとめ

同じリフォーム会社でも、価格だけでなく、

  • 提案内容
  • 施工経験
  • 担当者との相性
  • レスポンスの速さ
  • 保証

など、比較してみると本当に違いがありました。

今回、時間をかけて3社を比較したことで、私たちは納得してS社を選ぶことができたと思っています。

これからリフォーム会社を探す方は、価格だけで決めるのではなく、ぜひ実際に話を聞いて比較してみてください。

提案内容や担当者との相性など、ホームページだけでは分からない違いがきっと見えてくると思います。

次回は、実際の工事期間20日間で起きた出来事をご紹介します。

工事は順調だったのか、トラブルはあったのか、職人さんの対応はどうだったのか――。

実際にお願いして分かったリアルな体験をまとめていますので、これからリフォームを予定している方は、ぜひ続けて読んでいただけるとうれしいです。

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