先日、「キッチンメーカー7社をショールームで比較」という記事を書きました。
今回はその続きとして、LDK工事であわせて決めた「カップボード」「床」「壁紙」についてまとめます。
- カップボード・床・壁紙をどう比較して決めたか
- 実際に進めてみて良かったこと、後悔したこと
- LDKリフォームで感じた「費用」と「安心感」のバランス
キッチン本体と同じくらい悩んだ部分でもあり、実際にショールームを回って比較したこと、設置後に感じたことまで正直に綴っています。
キッチン本体を選んだ経緯は前回の記事に書いていますので、あわせて読んでいただけると流れがわかりやすいかなと思います。

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LDKリフォームでキッチン以外に決めたこと|カップボード・床・壁紙
LDKのリフォームというと、どうしてもキッチン本体に目が行きがちですが、実際にはそれ以外にも決めることがたくさんありました。
わが家の場合、大きく分けるとこの3つです。
- カップボード
- 床材
- 壁紙
それぞれショールームを回って比較しながら決めたのですが、特にカップボードは設置後にちょっとしたトラブルがあり、正直なところ一番気持ちが揺れた部分でもあります。
ここから順番にお話ししていきます。
カップボードはウッドワンに決定|設置後のトラブルで感じたこと

ショールームで見て母が気に入った
カップボードは、ショールームで実物を見た瞬間に母が一目で気に入りました。
「これ、いいなぁ」と即決に近い感じで、色味や質感が気に入ったようです。
木の雰囲気や、扉のデザインが好きだったようです。
LDK完成後に採寸して、ネットショップと施工会社を別で手配
カップボードは、LDKの工事が終わってから実際に置ける幅を確認して進めることにしました。
流れとしてはこんな感じです。
- 見積もりはショールームでもらう
- 注文はネットで販売しているお店で行う
- 施工は「暮らしのマーケット」で依頼する
LDKをリフォームしてもらった会社とはあえて別ルートで進めました。
理由は単純で、その方が費用を抑えられたからです。
組み付け自体もそこまで難しい作業ではないだろうと考えていました。
設置後に天板と本体の隙間が気になった

実際に設置してみると、本体と天板の間に隙間があることに気づきました。
写真を撮ってメーカーにメールで、これは仕様なのかどうか確認することにしました。
メーカーの説明が途中で変わり、かなり戸惑った
ここからが、正直なところ一番しんどかった部分です。
メーカーの営業担当からは、「天板が反ってしまっているので交換します」という返信がありました。
写真1枚だけで判断して大丈夫なのか尋ねると、「問題ない」とのことでした。
ところが後日、実際に修理担当者が来てくれると、話が変わります。
- 商品は正常で、反ってはいない
- ウッドワンの商品は天然素材なので、木の伸縮である程度隙間が空くことはある
という説明でした。
ショールームではそのような説明を受けていなかったので、正直「それは後から言われても…」という気持ちになりました。
結局、修理担当者は何もせずに帰っていきました。
さらに後日、メーカーの営業からは、隙間ができているのは家のゆがみも関係しているのではないか、というニュアンスの連絡がありました。
天板の反りがある→天然素材のため隙間は空いているもの→スキマは家の問題、と二転三転しています。
ここは正直、とても戸惑いましたし、残念な気持ちになりました。
購入ショップからの突然の連絡
メーカーの営業とのやりとりから1ヶ月後。
突然、カップボードを購入したショップからも「天板の費用を負担してほしいので請求書を送ります」という内容のメールが届きました。
驚いてこれまでの経緯を伝えると、そのショップはメーカーとのやり取りの事情を知らなかったようで、丁寧に謝罪をしてくれて請求は取り下げになりました。
その後はショップとメーカーの間で話をしてくれるとのことでした。
ショップとリフォーム会社に相談してわかったこと
後日、LDKの工事をお願いしたリフォーム会社にも相談してみたところ、カップボードを実際に採寸してくれて、「エンドパネルの左右で長さに誤差がある」と言われました。
ただ、これ以上嫌な気持ちを引きずりたくなかったのと、使えないわけではないので、結局そのまま使うことにしています。
最終的に感じたこと。少し高くても一括で任せる安心感は大きい
今回のLDK工事の中で、唯一嫌な思いをした出来事がこのカップボードのトラブルでした。
少しの費用を抑えようとせず、最初から全部リフォーム会社に任せておけばよかったな、というのが正直な感想です。
分離して発注すると費用は抑えられることがある一方で、何かトラブルが起きたときに「どこに責任があるのか」がわかりにくくなってしまいます。
もしこれからカップボードや設備を別ルートで手配しようか迷っている方がいたら、この点だけは知っておいていただきたいなと思います。
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床材はダイケン・朝日ウッドテック・イクタを比較して決めました

床材は、ダイケン・朝日ウッドテック・イクタの3社のショールームを回って比較しました。
ダイケンはシート床材が中心
ダイケンは、基本的にシート床材がメインの品揃えでした。
見た目もすごく綺麗で、最初は、シートで十分かなと思っていました。
ただ、他社で無垢素材を見て、「無垢がいいかも」という気持ちに傾いていきました。
それで、シート床材が中心のダイケンは候補から外れることになりました。
とはいえ、調べてみると無垢はお手入れが大変そうだということもわかってきました。
そこで、突板・挽き板という選択肢があることも知り、他の床材も見に行ってみることにしました。
朝日ウッドテックは足触りや質感を確認しやすかった
朝日ウッドテックでは、突板・挽き板を中心に見せてもらいました。
実際に靴を脱いで歩けるので、足触りを確認できるのがよかったです。
ある程度広い範囲に貼ってある状態を見られるので、部屋に敷いたときのイメージもつきやすかったです。
ショールームも広くて、とてもわかりやすくて良かったです。
イクタは「匂いを吸収してくれる」のが決め手
最後に訪れたのがイクタです。
比較していたリフォーム会社3社のうち1社が勧めてくれたメーカーでした。
イクタの床材の特徴は、匂いを吸収してくれることです。
実際にその効果を確認できる簡易的な装置で試させてもらい、本当に匂いが消えるのを確認できました。
LDKに使うことを考えると、匂いを吸収してくれるのはかなり魅力的なポイントだと感じました。
ちなみにイクタは、他の2社のような立派なショールームではなく、ビルの一室という雰囲気でした。
私たちは予約せずに訪問したのですが、たまたま営業の方がいて説明してもらえました。
基本的には予約してから行った方がよさそうです。
※床材の効果については、HPやショールームで確認したうえでご検討ください
価格面でもイクタが有利で、迷いなく決定
見積もりは朝日ウッドテックとイクタの2社からもらいました。
見た目だけでなく、匂いを吸収してくれる機能に実感が持てたこと、さらに価格も少し抑えられたことが、イクタに決めた大きな理由でした。
床材は見た目だけでなく、足触り・機能性・価格まで実物で比較すると決めやすいと感じました。
今回選んだのは、イクタの
「ビンテージフロアラスティック」(AW-NKR2162/ナラ/2P)です。
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壁紙はベースを定番で、アクセントクロスで変化をつけました
壁紙は、シンコール・サンゲツ・リリカラの3社を見に行きました。
ベースの白はシンコールでじっくり比較

前回のリフォームのときに、シンコールは店内が空いていて見やすかった記憶があったので、今回も来訪。
ベースになるホワイトはシンコールでじっくり検討しました。
シンコールの場合、サンプルを並べて比較できたので、納得のいく形で選べたと思います。
価格を抑えるためにも、量産品のシリーズの中から選びました。
選んだのは「SLP340」です
悩んだのはアクセントカラー

ベースは比較的スムーズに決まったのですが、悩んだのはアクセントカラーです。
キッチンの面材の色に合わせて、どんな色にするか。
イエロー、ベージュ、ピンク、ブルー、グリーンと候補はいろいろあり、本当に悩みました。
3社でサンプルを取り寄せて、実際の壁に貼って決めた
同じグリーンでも、メーカーによって微妙に色合いが違います。
そこで3社それぞれで気になったカラーのサンプルを取り寄せ、実際にキッチンの壁に貼り付けて数日過ごしてみることにしました。
実は、母はショールームに行く前から「ブルー系かな」と言っていました。
ただ私自身は、爽やかすぎるというか、LDKに寒色系が入るってどうなんやろ?って思ってました。
そのため、ブルー系だけでなく、ベージュ系・ピンク系・グリーン系も候補に加えて悩みました。
最終的にはやわらかなブルーにして大満足
最終的に選んだのは、やわらかなブルーです。
いろいろ並べてみた中で、我が家にとって一番飽きがこなさそうで、しっくりきたのが結局ブルー系でした。
キッチンの色との相性もよく、明るさも出せたので、今もとても満足しています。
選んだのはサンゲツの「RE55061」
量産品はカラーの種類が少なかったため、標準より少し価格が上がる「1000番台」のグレードから選びました。貼る面積が少ないため、価格アップの影響も最小限に抑えられます。
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LDKリフォームで学んだこと
カップボード・床・壁紙を選んでみて、あらためて感じたことが3つあります。
ショールームは「比較の場」としてとても有効
実物を見るだけでなく、足触り・色味・サイズ感・匂いまで、ネットだけではわからないことがたくさんありました。
分離発注は安くなることもあるが、トラブル時が大変
今回、一番大きな学びになった部分です。
費用を抑えられる一方で、何か問題が起きたときに責任の所在がわかりにくくなります。
後悔しないためには、価格だけでなく施工・保証・窓口の一本化も大事
少しくらい費用が上がっても、窓口が一つにまとまっている安心感は大きいと感じました。
こうして振り返ってみると、キッチン以外の部分こそ、比較や相談をしっかりしておいてよかったと感じる箇所でした。
これからLDKリフォームを検討する方は、設備選びの段階で一度、リフォーム会社に相談しておくと、今回の私のような後悔を減らせるかもしれません。
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まとめ|LDKリフォームはキッチン以外の選択も満足度を左右する
キッチン本体だけでなく、カップボード・床・壁紙まで含めて考えると、仕上がりの満足度がぐっと上がります。
実物を確認することは本当に大切ですし、安さだけで決めない方がいい場面もあります。
ご自分たちが何を優先したいのか、一度整理してから進めていただくと、私のような後悔は少なくなるのではないかなと思います。
今回の記事では選んだもの・後悔したことを中心に書きましたが、
- 実際に費用はいくらかかったのか
- 工事中の暮らしはどうだったのか
- リフォーム会社はどう選んだのか。
も、あわせて読んでいただくとLDKリフォーム全体のイメージがつかみやすいかなと思います
よかったら参考にしてみてください。
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