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【2024年 マイルチャンピオンシップ 京都競馬場】過去データと戦歴・傾向と出走馬短評で勝ち馬を見つける競馬予想/無料

2024年 マイルチャンピオンシップ 京都競馬場
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このページでは、2024年マイルチャンピオンシップの、過去データ出走予定馬短評をご紹介。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

注目馬と消去できる馬を見つけて、勝ち馬に繋がる予想しつつ競馬を楽しみましょう!

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目次

過去のマイルチャンピオンシップ(京都)のレース傾向

マイルチャンピオンシップの概要

・実施日:2024/11/17(日)
・競馬場:京都競馬場
・距離:芝 1600m
・出走資格:3歳以上
・負担重量:定量(3歳57kg、4歳以上58kg)

マイルチャンピオンシップのコース形態について

長い向正面と独特なスタート: 向正面直線を2コーナー側に延長したポケットからスタートするため、3コーナーまでの距離が非常に長いです。

緩やかな上り坂と下り坂: バックストレッチ半ばから3コーナーにかけて緩やかな上り坂があり、ここでペースが落ち着くことが多いです。その後、3コーナーから4コーナーにかけては急な下り坂となり、再びペースが速まる傾向にあります。

最後の直線: コーナー2つのワンターンで、ゴール前の直線は約400m。

高低差の影響: コースには高低差があり、特に3コーナーの上り坂はレースの分岐点となります。この坂を上手に利用してクリアできるかどうかが重要。

コース形態はこちらでチェックネットケイバ公式

過去10年のマイルチャンピオンシップのレース傾向

スピーディーな展開: 長い向正面と独特なスタートから、レースはテンから速いペースになりがちです。

先行有利: スピーディーな展開となるため、先行馬が有利なレースになることが多いです。しかし、近年は逃げ馬の活躍も。

差し追い込みも可能: 3コーナーの上り坂で脚を溜め、直線で一気に追い込むような脚質も有効です。

実力馬有利: このコースは、実力のある馬がスピードに乗って好走しやすい舞台です。そのため、人気馬を信頼しやすい傾向ですが、近年やや荒れる時も。

人気の傾向

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1人気211620.030.040.0
2人気04150.050.050.0
3人気240420.060.060.0
4~65042116.616.630.0
7~9114253.36.620.0
10人気〜000840.00.00.0

年齢の傾向

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
3歳312309.012.118.1
4歳4442512.124.236.3
5歳244533.19.515.8
6歳110204.59.19.1
7歳以降~000160.00.00.0

過去10年の脚質別勝率

先行・差し:有利な傾向。瞬発力が重要で、特に直線での決め手が勝敗を分けやすいです。

逃げ馬:勝率はやや低めで、逃げ切るのは難しいですが、優位な展開に持ち込めれば。

追い込み:一部の追い込み馬も上位に入るものの、複勝狙いという感じです。

過去データから見る枠順の有利不利

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1110185.010.010.0
2133135.020.035.0
32021610.010.020.0
4032150.015.025.0
5110185.010.010.0
62101710.015.015.0
7013210.04.016.0
83002610.310.310.3

過去10年の勝ち馬の前走レース

年度勝ち馬前走レース前走着順
2023ナミュール富士ステークス(G2)1着
2022セリフォス富士ステークス(G2)1着
2021グランアレグリア天皇賞(秋)(G1)3着
2020グランアレグリアスプリンターズS(G1)1着
2019インディチャンプ毎日王冠 (G2)3着
2018ステルヴィオ毎日王冠 (G2)2着
2017ペルシアンナイト富士ステークス(G2)5着
2016ミッキーアイルスプリンターズS(G1)2着
2015モーリス安田記念(G1)1着
2014ダノンシャーク富士ステークス(G2)7着

前走はG2以上のレースからですね

結論:過去10年の勝ち馬の特徴

先行・差しタイプ

コース適性のある馬

・前走がG2以上や、G1レースで実績を残した馬

これらの条件に当てはまる馬に注目です

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2024年マイルチャンピオンシップの出走馬一覧と短評

過去の対戦表

スクロールできます
GI 10/27GII 10/19GI 9/29GIII 9/8GIII 8/11GIII 7/21OP 6/22GIII 6/9GI 6/2GI 5/12GII 5/11GII 4/21GIII 3/30GIII 1/6
ブレイディヴェーグ
ナミュール安田記②ヴィクトリ⑧
ソウルラッシュ富士S②安田記③マイラーズ①
ウインマーベルスプリンタS⑤京王杯①
マテンロウスカイ天皇賞⑤
セリフォス富士S④安田記⑤マイラーズ②
フィアスプライド安田記⑦ヴィクトリ②
ジュンブロッサム富士S①関屋記③
オオバンブルマイスプリンタS⑪
エルトンバローズ中京記③
アルナシーム富士S⑥中京記①エプソム⑤ダービー卿⑨京都金杯⑪
タイムトゥヘヴン富士S⑮京成杯AH②関屋記⑫エプソム⑮ダービー卿⑥京都金杯⑦
バルサムノート富士S⑰京王杯⑪
レイベリング青函S⑤
ニホンピロキーフマイラーズ③
コムストックロード富士S⑥青函S③
チャリン(外国)

注目されそうな馬

ブレイディヴェーグ

騎手: C.ルメール 脚質:先行・差し

・前走 アイルランド府中牝馬(GII) 1着

・これまでの実績や鞍上も込みで人気になりそう

・これまで1800~2200を経験してきて、今回初めての1600という距離がどうなのか

・重賞レースでは、初めての牡牝混合レースがどうか

ナミュール

騎手: C.デムーロ 脚質:差し・追込

・前走 安田記念(GI) 2着

・昨年のマイルチャンピオンシップ1着

・マイルから2000m前後の芝レースで走っていて、G1やG2レースでも上位争いをする実力を発揮。

・ただ、勝ったのは昨年のマイルCSだけで、他のG1では馬券内だったり外れたりという感じ

・上がり3ハロンの脚が鋭く、特に差しや追い込みの脚質でゴール前の一伸びを見せることが多い

・後方から追い込む形で強みを発揮しやすい馬

・C.デムーロ騎手は過去にも乗ってるのでいいかなと思うのですが、5か月ぶり、今年は富士Sを使わずにここなにをどう考えるか

ソウルラッシュ

騎手: 団野大成 脚質:差し

・前走 富士ステークス 2着

・昨年のマイルチャンピオンシップは2着

・芝1600m~1800mのレースで安定した成績を残していますが、若干キレ負けするのか、GIでは国内5戦中で2着1回、3着1回と勝ち切れていない

稍重や重などの馬場が得意(良も大丈夫)

セリフォス

騎手:川田将雅 脚質:差し

・前走 富士ステークス 4着

・昨年のマイルチャンピオンシップでは8着

・血統的に早熟だった可能性を指摘する声も

・良馬場のほうがいい

・今回の出走馬とは過去の対戦もあるので、その結果を踏まえると、惜しかったけど届かなかったな、という結果になりそうな気も

ジュンブロッサム

騎手: 戸崎圭太 脚質:差し・追込

・前走 富士ステークス 1着

・京都は3勝クラスで2度走っていて、うち1回は1着

・良馬場ではかなり安定した成績を残している(良馬場限定)※開催日は雨かも

・末脚のキレ(瞬発力)勝負に対応できる脚はある

・富士ステークスを好走して、ここでも勝っている馬はいるので、期待したい一頭

・後ろからの馬なので、(富士Sのように)スローの流れになって、という展開の助けは欲しいのかも

チャリン

騎手:R.ムーア  脚質:

・前走 クイーンエリザベス2(GI) 1着

・実績だけど見ると、凄そうな感じですが、馬場も違うし比較が難しい

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そのほかの出走馬

エルトンバローズ

騎手:西村淳 脚質:先行

・前走 毎日王冠(GII) 3着

・良馬場のほうがいい

・昨年のマイルチャンピオンシップでは4着

・瞬発力があり、直線でしっかりと伸びる脚質

・だだ、ものすごくキレるタイプでもないように思えるので、前目につけてスムーズに加速できれば、力を発揮できるかも

・個人的には、過去の実績を見る限りでは、GIではちょっと届かないのかな、という印象

フィアスプライド

騎手:A.シュタルケ  脚質:先行・差し

・前走 アイルランド府中牝馬(GII) 4着

・↑の4着をどう考えるか悩ましいところですが、牝馬でここでどこまでやれるか

・G1レースには2回出走していて、ヴィクトリアマイル(GI) 2着(ルメール)、安田記念 7着(坂井瑠星)

・京都で走ったこと無しで、阪神もないので関西が合うのかどうか?

・距離はこの馬にとっていい距離だとは思うのですが…

ウインマーベル

騎手: 松山弘平 脚質:先行・差し

・前走 スプリンターズステークス 5着

・京都の経験は23年スワンステークス 5着の1回のみ

・これまでの経験がほとんど1200~1400で、1600は今回初めてで距離がこなせるかどうか

・前目につけれた時は好走できてる印象ですが、出遅れ癖があるので後ろからになると厳しくなりそう

・近走は1400の方が馬券になっているし、距離が伸びるのがプラスに働けば

オオバンブルマイ

騎手:武豊  脚質:差し・追込

・前走 スプリンターズステークス 11着

・京都で走ったことは無い、けどそこは鞍上に期待できそう

・タフな馬場で強い印象もあるので、開催が進んだ京都の馬場ではどうか

・位置取りも後ろからで、追込馬は不利なデータもあるのでどうか。最後の直線などをふくめて展開がハマれば

・馬場は良でも重でも大丈夫だと思う

マテンロウスカイ

騎手:横山典弘   脚質:逃げ・先行

・前走 天皇賞・秋 5着

・前走は15番人気の5着なので、展開に恵まれた部分があったとしても評価できるとは思う

・馬場は良でも稍重・重でもいけそう

・京都を走ったことは1度だけで、カシオペアS(L) 4着(距離1800)

・中山記念の1着とかも見るとここでもやれそうなきもするし、判断が難しいところ

・人気薄の典さんが怖いな、というのもあり

・昨年、リゲルS(L) 1着があるので、距離も1600もこなせそうではある

・前目につけれるのも、ポジティブな要素かな

レイベリング

騎手: 津村明秀  脚質:先行・差し

・前走 信越S(L) 1着

・22年 朝日フューチュリティ(GI) 3着(阪神・芝1600)があるんですよね

・なんとなく、距離は1400のほうがいいのかな、という気もするので、そこがどうか

・鞍上はテン乗りだし、あんまり京都で走っているイメージが無いのも気になるところです

アルナシーム

騎手:藤岡佑介 脚質:差し・追込み

・前走 富士ステークス 6着

・同じコースでの経験では、京都金杯(GIII) 11着(2番人気

・↑のレースでの対戦相手を見ても、最後伸びてもない走りを見ても、厳しそうな印象

・過去、馬券に絡んでいるのがほぼ1800なので、この距離がどうなのか。これまでの1600では結果が出ていない

・鞍上はテン乗りの藤岡佑介騎手

・藤岡佑介騎手は、みやこSで1番人気のオメガギネスに乗って10着…の記憶が新しいので…

タイムトゥヘヴン

騎手:柴田善臣 脚質:

・前走 富士ステークス 15着

・過去、京都は1度だけ走っていて、それが今回と同じコースの京都金杯(GIII) 7着

・京成杯AHの2着は驚いたんですが、近走の成績を考えれば、京都巧者でもなさそうなので、ここでは買いにくいかな

バルサムノート

騎手:北村友一  脚質:逃げ・先行

・前走 富士ステークス 5着

・過去京都は芝1800で1度あり

・前に行けた時は好走している印象ですし、今回のメンバーでは逃げるのはこの馬なのかな

・これまでに重賞4回走って、馬券内ゼロなので、ここは様子見かな

ニホンピロキーフ

騎手:田口寛太 脚質:先行・差し

・前走 カシオペアS(L) 5着

・今年の読売マイラーズC(GII) 3着(稍)なんですね

・ただ今回の相手関係や、斤量が1㌔増える点などを考えると、マイラーズ3着を考慮しても、馬券内は難しいかなぁ

コムストックロード

騎手: 脚質:先行

・前走 富士ステークス 6着

・今年は京都牝馬S(GIII) 3着がありますが、OPクラスでも勝ち鞍がないので、厳しそうかな

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注目馬はこの馬!

今の段階で気になるのは、実績を踏まえて

● ナミュール

● ソウルラッシュ

● ブレイディヴェーグ

● オオバンブルマイ

● マテンロウスカイ

● チャリン

● ジュンブロッサム(天気次第)

という感じです。

最終結論:買い目

レース前日か当日に更新します

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まとめ

今回は、2024年マイルチャンピオンシップの、過去データ出走予定馬の簡単な特徴をご紹介しました。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

難しく考えすぎず、とりあえず競馬を楽しもう!をコンセプトにしてます。

勝ち馬に繋がる予想の参考になっていれば幸いです。

みんなで競馬を楽しみましょう♪

情報には誤りや、タイプなどは実際の展開と異なることもあります。
またあくまでも個人の感想・意見ですので、ご了承ください。

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