【2024年みやこステークス京都競馬場】過去データと戦歴・傾向と出走馬短評で勝ち馬を見つける競馬予想/無料

2024年11月3日

このページでは、2024年みやこステークスの、過去データと出走予定馬短評をご紹介。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

注目馬と消去できる馬を見つけて、勝ち馬に繋がる予想しつつ競馬を楽しみましょう！

過去のみやこステークス（京都）のレース傾向

みやこステークスの概要

ダート1800メートルの重賞（GIII）レース。

年末のチャンピオンズカップ（GI）の前哨戦として位置付けられています。

・実施日：2024/11/03(日)
・競馬場：京都競馬場
・距離：ダ 1800m
・出走資格：3歳以上
・負担重量：別定戦

みやこステークスのコース形態について

・スタート地点：スタンド前の直線の半ばからスタート

・最初の直線：スタートダッシュの勢いに乗ったまま1コーナーに入るので、レースの序盤から激しい競り合いが見られます

・コース形状：3コーナー付近が小高くなっていますが、ダートコースのため傾斜は緩やか

・ラストのスパート：坂がスパート開始のきっかけとなり、下りから勢いをつけて加速、スピードに乗ったまま直線に向く。

・最後の直線：平坦で距離も329.1メートルと短いため、スピードの持続力が必要

過去10年のみやこステークスのレース傾向

・先行力が必要ですが、ハイペースになることも多くは差し馬に展開が向くことも

・ペースは速くなりやすい傾向でスロー展開は少なめ

・1番人気が必ずしも勝つとは限らず、中穴や大穴の馬が上位に来ることも少なくない

・ダートで安定した実績を持つ馬が好成績を残しやすく、地方交流重賞やJRAの重賞レースで上位争いをしてきた馬が中心になりやすい

人気の傾向

	1着	2着	3着	着外	勝率	複勝率
1人気	2	1	2	5	10.5	50.0
2人気	3	1	1	5	15.8	50.0
3人気	0	0	1	9	0.0	10.0
4～6人気	2	4	3	19	10.5	32.1
7～9人気	2	3	2	23	10.5	23.3
10人気〜	1	1	1	47	5.3	6.0

年齢の傾向

	1着	2着	3着	着外	勝率(%)	複勝率(%)
3歳	1	3	0	15	5.3	21.1
4歳	5	2	3	22	26.3	31.3
5歳	2	3	5	38	10.5	20.8
6歳	2	1	1	16	10.5	20.0
7歳以降～	0	1	4	13	0.0	27.8

過去10年の脚質別勝率

※京都開催か阪神開催かで違いもありますが

先行馬が一番勝率もよく複勝回収率も良いですが、どの脚質からも馬券になっています。

極端に有利不利はなく、その年のメンバー構成・レースの流れによって変わる傾向。

過去データから見る枠順の有利不利

枠	1着	2着	3着	着外	勝率	複勝率
1	1	0	1	14	5.3	12.5
2	3	2	1	9	15.8	40.0
3	0	2	2	12	0.0	25.0
4	0	2	1	14	0.0	17.6
5	1	1	1	13	5.3	18.8
6	1	2	1	13	5.3	23.5
7	2	1	3	13	10.5	31.6
8	2	0	0	16	10.5	11.1

過去10年の勝ち馬の前走レース

・2023年：セラフィックコール（前走：帝王賞 8着）

・2022年：サンライズホープ（前走：シリウスS 12着）

・2021年：メイショウハリオ（前走：太秦Ｓ 2着）

・2020年：クリンチャー（前走：太秦Ｓ 4着）

・2019年：ヴェンジェンス（前走：太秦Ｓ 2着）

・2017年：テイエムジンソク（前走：エルムS 2着）

・2016年：アポロケンタッキー（前走：ブラジルC 8着）

・2015年：ロワジャルダン（前走：ブラジルC 4着）

・2014年：インカンテーション（前走：ラジオ日本賞 1着）

前走の成績はバラバラですね

結論：過去10年の勝ち馬の特徴

・先行・差しタイプ

・4歳

・2枠か、外目の枠に入った馬

・ダート実績のある馬

・4番～9番人気の穴馬

これらの条件に当てはまる馬に注目したいです

2024年みやこステークスの出走馬一覧と短評

過去の対戦表

スクロールできます

	OP　10.12	GIII 09.28	GIII　08.04	GIII 07.07	GIII 06.30	GIII 05.18	OP　05.04	GIII 04.14	GI 02.18	GII 01.21
ドゥラエレーデ			エルムS②						フェブラリ⑫
オメガギネス		シリウスS②							フェブラリ⑭	東海S②
ミトノオー			エルムS⑤			平安S①
ミッキーヌチバナ						平安S⑥		アンタレスS①		東海S⑦
アウトレンジ					ラジオ日①		平城京④
ロコポルティ		シリウスS⑤					平城京①
ハピ		シリウスS⑩		プロキオンS④		平安S②
ゲンパチルシファー				プロキオンS⑤				アンタレスS⑧		東海S⑭
プロミストウォリア			エルムS⑦
リプレーザ				プロキオンS⑨
デリカダ	大阪スポーツ①						平城京⑪
ロードアヴニール	大阪スポーツ③
サンライズジパング
ダンテバローズ
トウセツ	大阪スポーツ⑩

注目されそうな馬

サンライズジパング

騎手：鮫島克駿　脚質：先行・差し

・前走　ジャパンダートクラシ(JpnI)　3着

・芝とダートの両方で走っていて、近走は地方交流重賞で走っている

・今回のメンバーとは対戦がないのですが、実績面を考えれば期待したい一頭

・ただ、鞍上が武豊から変わっちゃって、テン乗りになるのがどうかな？

ドゥラエレーデ

騎手：北村友一　脚質：逃げ・先行

・前走　札幌記念(GII)　10着

・芝とダートの両方で走っているが、芝はあまり結果が出ていないが、ダートなら馬券内はありえそう

・実績面ではこのメンバーなら上位

・鞍上が新馬戦以来の2度目というのはどうなのか

オメガギネス

騎手：藤岡佑介 　脚質：先行

・前走　シリウスS(GIII)　２着

・キャリア9戦で、馬券を外したのは1度（フェブラリーS(GI)　14着）のみ

・馬場も良不良問わず走れている

・京都ダ1800の経験もあり、馬券内を期待したい一頭

そのほかの出走馬

ミトノオー

騎手：松山弘平　脚質：逃げ

・エルムS(GIII)　５着

・逃げ馬なので、逃げて残れるかどうか、そういう展開になるかどうか

・昨年はジャパンダートダービ(JpnI)　3着、浦和記念(JpnII) 2着などがあり、そんなに大きく崩れる印象はない

・前回は馬体重が減っていたので、今回どのような状態ででてくるか要チェック

・楽に逃げれれば残れる可能性はあるのでは

ハピ

騎手：幸英明　脚質：先行・差し

・前走　シリウスS(GIII)　10着

・22年にはGIでも好走している実績はあるし、安定して走ってきた印象ではあるのですが、ここ2走は馬券外

・京都は2回走って2回とも2着、上り1位の36.4

・基本的には後ろからの競馬なので、展開が向くかどうかに左右される

・鞍上はテン乗り