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【2024年 アルゼンチン共和国杯 東京競馬場】過去データと戦歴・傾向と出走馬短評で勝ち馬を見つける競馬予想/無料

アルゼンチン共和国杯
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このページでは、2024年アルゼンチン共和国杯の、過去データ出走予定馬短評をご紹介。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

注目馬と消去できる馬を見つけて、勝ち馬に繋がる予想しつつ競馬を楽しみましょう!

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目次

過去のアルゼンチン共和国杯(東京)のレース傾向

アルゼンチン共和国杯の概要

このレースはハンデキャップ競走で、3歳以上の馬が出走可能です。

ジャパンカップや有馬記念などへ向けたステップレースとしての位置づけもあります。

ハンデ戦のため、軽い斤量を背負う馬が上位に食い込むなど、力関係が読みにくいのが特徴。

長距離レースでスタミナが重要になるため、2500メートルを走り抜く力が問われます。

・実施日:2024/11/03(日)
・競馬場:東京競馬場
・距離:芝 2500m
・出走資格:3歳以上
・負担重量:ハンデ戦

アルゼンチン共和国杯のコース形態について

東京競馬場の芝2500メートルで行われます。

このコースは、坂を上り切った平坦な部分からのスタートではなく、坂の途中からのスタートという特徴があります。

コース全体は左回りで、前半は比較的平坦な部分が多いですが、最終コーナーからはタフな上り坂に。

坂を上り切ってからゴールまでの残り300メートルはほぼ平坦

最後の直線勝負で速い脚が求められつつも、スタート直後の上りで消耗を強いられるので、余力を残すためにスタミナも必要

過去10年のアルゼンチン共和国杯のレース傾向

上位人気が堅い傾向:近年、1番人気から3番人気までに人気が集中し、上位人気馬が上位を独占する傾向

・ペース:スローペースになりやすい

スタミナと瞬発力が必要:2500mという距離に加え、坂のある東京芝コースということもあり、スタミナと瞬発力を兼ね備えた馬が有利

・末脚勝負:末脚の早い馬の勝率がよい傾向

先行有利:先行から中団好位を取った馬が勝ちやすい傾向があります。中団から徐々に押し上げていくようなケースが多い

過去10年の人気や年齢の傾向

人気の傾向

1着2着3着着外勝率(%)複勝率(%)
1人気411440.060.0
2人気301630.040.0
3人気206210.080.0
4人気04150.050.0
5人気03070.030.0
6人気110810.020.0
7~9人気002280.07.0
10人気〜001700.01.4

年齢の傾向

1着2着3着着外勝率(%)複勝率(%)
3歳202140.080.0
4歳6332118.236.4
5歳145421.919.2
6歳121342.610.5
7歳以降~010323.03.0

過去10年の脚質別勝率

逃げ馬:勝率は低く、逃げ切る(残る)のは容易ではない

先行馬有利。勝率・複勝率ともに高い

差し馬有利。勝率・複勝率ともに高いがある程度好位にはつけておきたい

追込馬:勝率は低く、よほどの末脚がないと届かない可能性大

過去データから見る枠順の有利不利

内枠よりも外枠の方が、スムーズにレースを進めやすいという傾向があるかもしれません。

1着2着3着着外勝率(%)複勝率(%)
1012130.018.8.
22111411.122.2
3011160.011.1
4110175.310.5
53121415.030.0
62111610.020.0
7122204.020.0
8122204.020.0

過去10年の勝ち馬の前走レース

2023年:ゼッフィーロ(前走:オールカマー 3着)

2022年:ブレークアップ(前走:六社S 1着)

2021年:オーソリティ(前走:天皇賞春 10着)

2020年:オーソリティ(前走:青葉賞 3着)

2019年:ムイトオブリガード(前走:目黒記念 2着)

2018年:パフォーマプロミス(前走:宝塚記念 9着)

2017年:スワーヴリチャード(前走:東京優駿 2着)

2016年:シュヴァルグラン(前走:記念宝塚 9着)

2015年:ゴールドアクター(前走:オクトーバーS 1着)

2014年:フェイムゲーム(前走:オールカマー 6着)

結論:過去10年の勝ち馬の特徴

先行・差しタイプ

4歳

・2枠もしくは4枠より外枠に入った馬

・3番人気以内

・前走で2200m以上のレースに出走している馬

これらの条件に当てはまる馬に注目したいです

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2024年アルゼンチン共和国杯の出走馬一覧と短評

過去の対戦表

スクロールできます
3勝 24.10GII 24.9OP 24.9GIII 24.9GIII 24.9OP 24.8GIII 24.7GII 24.5GI 24.4GII 24.3GI 24.3GII 24.3GII 24.1OP 24.1GIII 23.12GII 23.11
サヴォーナオールカマー④函館記④天皇賞⑥阪神大⑥
クロミナンス  目黒記③日経賞②アメリカJC③
マイネルウィルトス 目黒記⑤日経賞③アメリカJC⑤アルゼンチン②
メイショウブレゲ目黒記⑩天皇賞⑧阪神大⑧万葉S①
セレシオン新潟記②
アドマイヤハレー札幌日⑦日経賞⑥アメリカJC⑫
ラーグルフオールカマー⑦アメリカJC⑧
ショウナンバシットタイランド①札幌日①阪神大⑩
ハヤヤッコタイランド③函館記⑫大阪杯⑫中日新②
ジャンカズマ阪神大⑨万葉S④中日新⑯アルゼンチン⑰
ミクソロジーオールカマー⑪
マイネルメモリーケフェウスS⑤
アドマイヤビルゴ札幌日⑧
ワイドエンペラー昇仙峡①
タイセイフェリーク昇仙峡②

注目されそうな馬 

クロミナンス

騎手: 戸崎圭太 脚質:先行・差し

前走 目黒記念(GII) 3着

・目黒記念は今回と同じ東京:芝2500なので経験があるのは◎

過去馬券になった9回中、6回が鞍上ルメール騎手

サヴォーナ

騎手:池添謙一 脚質:先行・差し

前走 オールカマー(GII) 4着

・函館記念(GIII)では1番人気に支持されるなど、近走は期待はされつつも馬券を外している

・ワンパンチ足りないような、迷う一頭

・良馬場以外では、割引が必要

・鞍上は池添謙一騎手へ戻る予定

セレシオン

騎手:荻野極  脚質:先行・差し

前走 新潟記念(GII) 2着

・過去12戦中、馬券を外したのは3走のみという安定感は◎

末脚は出走レースのほとんどで上がり1位

・今までは距離が1800~2200までなので距離がどうか(菊花賞11着があり)

・東京では22.2プリンシパルS(L) 7着の1回しか走っていない(他の競馬場で左右どちらの経験も有)

マイネルウィルトス

騎手:石川裕紀人 脚質:先行・差し

前走 目黒記念(GII) 5着

・過去2回、アルゼンチン共和国杯に出走していて、23年2着・21年2着

・このコースに何度も経験があるのは◎ですが、8歳というのは若干ひっかかりますね

・クロミナンスとは過去何度か対戦していて勝てていないので、ここを逆転は難しそう?

・21.04福島民報杯(L)以降、勝ち鞍は無し

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そのほかの出走馬 

ミクソロジー

騎手:三浦皇成 脚質:先行

前走 オールカマー(GII) 11着

・怪我で長期休養後の、復帰2戦目

・休養前は4連勝中、長距離で結果を残しているので、復調していればここでも、と思いますので追切など状態を確認して考えてみたい

ショウナンバシット

騎手:佐々木大輔 脚質:逃げ

前走 タイランドC(OP) 1着

・GI、GIIへの出走経験はあるが、掲示板も外している着順

・実績としては、リステッド・オープンまでで、ここでどこまで

・ただ鞍上が佐々木大輔騎手になって、2連勝して相性も良いようでこのレースなので勢いに乗っていくのかも?

・陣営からは、距離は合ってるとの発言もありましたが、「洋芝あいます」との発言もあり、も?だけ?、どちらなのか迷うところ

マイネルメモリー

騎手:A.シュタルケ  脚質:差し

前走 ケフェウスS(OP) 5着

・勝ち鞍は、24.7テレQ杯(3勝クラス)

・23.3に毎日杯(GIII)に挑戦して9着

・ここ4走は上がり1位の末脚を発揮

・2勝クラスまで時間がかかったけど、3勝クラスは1回で突破。ここから強くなっていくのか、どうなのか?

・鞍上は和田騎手からテン乗りのシュタルケ騎手になる

ハヤヤッコ

騎手:吉田豊 脚質:差し・追込

前走 タイランドC(OP) 3着

・重馬場、不良馬場が得意な印象があるので、当日の当てはまりそうな馬場状態なら

・8歳という年齢を考えると…

メイショウブレゲ

騎手: 酒井学 脚質:差し・追込

前走 京都大賞典(GII) 3着

目黒記念にも出走していて(10着)、今回と同じ東京:芝2500なので経験があるのは◎

・ただし、今回出走馬には同じ目黒記念出走馬がおり、結果をみるとここでの逆転まではどうなのかな?

・東京ではあまり走っていないし、結果も出てないんですよねぇ。京都が合っている印象

ラーグルフ

騎手:丸田恭介 脚質:差し

前走 オールカマー(GII) 7着

・(上記も入れた)GIIを走った近4走が、7・9・8・8着とGIIでは厳しいのかなぁという印象

・東京で走ったのは1回のみで、22.10甲斐路S(3勝クラス) 1着があるので、距離はちがうけど、東京が合うっていう可能性も…?

・これまで1800~2200までの距離しか走ったことが無く、距離はどうなのか

・良馬場の方が得意なので、当日の天候次第

・叩き2走目の上積みはあるのか?

タイセイフェリーク

騎手:大野拓弥 脚質:先行・差し

・前走 昇仙峡S(3勝クラス) 2着

・戦績は比較的安定して馬券内にきている印象ですし、距離も東京芝2400で2着2回なのでこなせそう

・ただ勝ち鞍は2勝クラスまでで、一気に相手強化となってどこまでやれるか

アドマイヤビルゴ

騎手: 北村宏司 脚質:先行

・前走 札幌日経OP(L) 8着

・戦績を見ると、リステッドまでは勝ち負けになっていた印象ですが、近走はリステッド、オープンでも馬券になっていない状況

ジャンカズマ

騎手:木幡巧也 脚質:逃げ

・前走 大阪ーハンブルクC(OP) 7着

・昨年のアルゼンチン共和国杯にも出走していますが17着

・ここで馬券内に入ってくる印象は持てないかな

アドマイヤハレー

騎手:田辺裕信 脚質:差し・追込

・前走 札幌日経OP(L) 7着

・6歳で勝ち鞍は3勝クラスまで、過去GIIは2回走って掲示板外

・距離自体は経験しているのですが、ここでは難しそうな印象です

ペプチドソレイユ

騎手:小崎綾也  脚質:差し・追込

・前走 ブラジルC(L) 9着

・デビューから7戦、すべてダートを走っていた馬で、3勝クラス突破後、リステッドで2戦とも9着

・初の芝のレースでどこまでやれるか、様子見というところでしょうか

フォワードアゲン

騎手:内田博幸 脚質:差し

・前走 オクトーバーS(L) 9着

・近走、結果が出ていない状態で、7歳となるとここでは買いにくいような

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注目馬はこの馬!

今の段階で気になるのは、実績を踏まえて

● クロミナンス

● セレシオン

● マイネルウィルトス

● ミクソロジー

という感じです。

メイショウブレゲもちょっと、でも東京じゃないのかなぁ…

最終結論:買い目

昨日の雨もなんとかなって、良馬場ということで

馬連BOX:④クロミナンス⑩マイネルウィルトス⑬サヴォーナ⑭セレシオン

ワイドBOX:④クロミナンス⑨タイセイフェリーク⑩マイネルウィルトス⑬サヴォーナ⑭セレシオン

マイネルメモリーも気になったのですが、鞍上があまり重賞では馬券までになっていない印象だったのでタイセイフェリークにしました

クロミナンスやサヴォーナを軸に流すことも考えたのですが、斤量やワンパンチが…と決め手に欠けて。

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まとめ

今回は、2024年天アルゼンチン共和国杯の、過去データ出走予定馬の簡単な特徴をご紹介しました。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

難しく考えすぎず、とりあえず競馬を楽しもう!をコンセプトにしてます。

勝ち馬に繋がる予想の参考になっていれば幸いです。

みんなで競馬を楽しみましょう♪

情報には誤りや、タイプなどは実際の展開と異なることもあります。
またあくまでも個人の感想・意見ですので、ご了承ください。

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