関西でスキーやスノーボードを楽しみたいけれど「車がないから無理かな?」と思っていませんか?
実は大阪や京都から電車でアクセスできるスキー場が数多くあります。
本記事では、【車なしでも安心・初心者や手ぶらでも楽しめる】関西のおすすめスキー場を5つ厳選。アクセス方法や周辺の宿泊施設情報もあわせて紹介します。
休日や日帰り旅行にもピッタリな関西のスキー旅、ぜひ参考にしてください!
電車で行ける関西のスキー場:六甲山スノーパーク(兵庫県)

六甲山スノーパークの詳細
アクセス方法
- 大阪駅からの所要時間:電車+バス+ケーブル+山上バスで約1時間30分
- 最寄駅:阪急六甲駅・JR六甲道駅・阪神御影駅
- 各駅から神戸市バスで「六甲ケーブル下駅」へ → ケーブル → 山上バス → 「スノーパーク前」下車(徒歩1分)
営業時間と定休日
- 通常営業日(平日が主)/ 9:00~17:00 スノーランドもこの時間まで。
- 土日祝扱い日 / 9:00~20:00 ナイター営業がある日。スノーランドは9:00~17:00まで。
- 土日祝扱い日 /(早開け) 8:00~20:00 特定の期間・日に設定されます。
- シーズン中は無休ですが、悪天候などにより臨時休業する場合があります。
レンタルできるもの
- スキー用品一式(板・ブーツ・ストック)
- スノーボード一式(板・ブーツ)
- ウェア(上下セット)
- 雪遊びグッズ(そり等)
- 人工雪なので雪不足の心配がありません。
- 初心者でも安心のゲレンデ。全体的に滑りやすいコースが多く、初心者でも安心してスキーやスノーボードを楽しむことができます。
- レンタルグッズが充実しており、手ぶらで楽しめます。
- そり・雪遊びエリア「スノーランド (SNOW LAND)」もあるので、滑らなくても楽しめる
料金について
- 1dayチケット:大人 2,600円 / 小人 1,300円(リフト料金別)
- ナイターチケット:大人 3,000円 / 小人 1,800円(リフト乗り放題付き)
※詳しくは下記公式サイトでご確認ください
六甲山スノーパーク周辺のおすすめの宿泊施設
オーシャンテラス あじさい

画像:引用元
4.81 (25.10当時)
● 六甲山スノーパーク→オーシャンテラス あじさい(公共交通・車なし)移動方法
- 六甲山スノーパークの正門(山上バス停「スノーパーク前」)から山上バスに乗車
- 山上バスで「丁字ヶ辻」または「六甲山サイレンスリゾート前」バス停で下車
「オーシャンテラス あじさい」は「丁字ヶ辻」バス停または「六甲山サイレンスリゾート前」バス停から徒歩3~5分程度
徒歩・送迎:六甲ケーブル山上駅から「オーシャンテラス あじさい」へは送迎サービス(無料)が便利です。事前に電話で到着時間を伝えておくと安心。
- 神戸の夜景を一望できるロケーション
- 屋上の貸切露天ジャグジー完備で、宿泊者は夜景を見ながらゆったりできる
- 室数が少なく落ち着いた雰囲気
- お料理に力を入れており、地の食材・季節感を重視した会席料理が好評
- 送迎サービスあり(六甲ケーブル山上駅からバス10分、駅到着後の連絡で宿から送迎)
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「旅館全体とお部屋が綺麗で、スリッパなしで歩けます。泊まったお部屋は特に窓からの景色が最高でした」
「食の時間指定が17:30か18:00のみで、遠方から移動して到着が渋滞で遅れてしまった時、せかされ疲れ切った状態で食事をしたのが残念でした」
「最初は口コミの良さが気になって宿泊。おいしくてボリューム満点のお食事と居心地の良い部屋、行き届いたおもてなしに加えて美しい神戸の夜景に大感激」
宿泊プラン&詳細はこちらから
電車で行ける関西のスキー場:箱館山スキー場(滋賀県)

箱館山スキー場の詳細
アクセス方法
- JR大阪駅からJR湖西線で近江今津駅まで約78分
- 近江今津駅からはバスで約20分、またはタクシーで約10分で到着
営業時間と定休日
- 平日: 8:30~17:00
- 土曜日: 8:00~17:00
- 土休日・年末年始として: 8:00~17:00
レンタルできるもの
- 小物類(グローブ、帽子、ゴーグル):各800円など
- スキーセット(板、ブーツ、ストック):大人5000円
- スノーボードセット(板、ブーツ):大人5000円
- ウェア:大人3500円
- 多彩なコース:初心者向けから上級者向けまで幅広いコースが揃っており、家族や友人同士で楽しめます
- 絶景ビュー:ゲレンデからは琵琶湖を一望でき、雪景色と湖のコントラストが美しいスポット。写真映え間違いなし
- スノーアクティビティが豊富:スキーやスノーボードだけでなく、スノーラフティングやスノーシューなど、非スキーヤーでも楽しめるアクティビティが充実
- 設備の充実:レストランやカフェ、レンタルショップ、更衣室などが完備されており、快適に過ごせます
料金について
- ゴンドラ・リフト1日券(平日): 大人4600円、シニア・子供3500円
- ゴンドラ・リフト1日券(土休日・年末年始): 大人5400円、シニア・子供4200円
※詳しくは下記公式サイトでご確認ください
箱館山スキー場周辺のおすすめ宿泊施設
今津サンブリッジホテル

4.14 (25.10当時)
● 箱館山スキー場→今津サンブリッジホテル(公共交通・車なし)移動方法
- 箱館山スキー場からJR近江今津駅へ
箱館山スキー場のゴンドラ山麓駅から「湖国バス(今津コミュニティバス)」が運行 - JR近江今津駅から今津サンブリッジホテルへ
駅からサンブリッジホテルまでは徒歩(約20分/1.5km)、またはタクシー(所要約5分)
- 琵琶湖を望むレイクビューが魅力的。窓からの眺めが絶景で、特に朝・夕が美しい
- 釜炊きご飯を使った朝食が好評。おかずの種類も豊富で満足度が高い
- スタッフの対応が丁寧で、サービス面で安定感あり
- 駅からの無料送迎あり(要事前連絡) → 公共交通利用者にも安心
- 館内に大浴場はないが、近隣温泉施設(マキノ高原温泉「さらさ」など)への案内・割引あり。徒歩圏にスーパーやコンビニあり、利便性高し
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「ホテルの目の前が琵琶湖で、とても景色が良くて癒されました。夕食も、翌日の朝食も、とても美味しかったです。雰囲気・品数・味ともに大満足」
「部屋は少し古さを感じる部分もあり、空調の温度調整が効きにくかった点が気になりました」
「部屋の窓からのロケーションが最高!フロントやレストランの方々の対応も感じがよかったです」
宿泊プラン&詳細はこちらから
電車で行ける関西のスキー場: びわ湖バレイスキー場(滋賀県)

びわ湖バレイスキー場の詳細
アクセス方法
- JR湖西線「志賀駅」下車 → 江若交通バス「びわ湖バレイ前」まで約10分
営業時間(冬季)と定休日
- 日中:8:30~17:00(リフト運行時間はは8:30~16:30)
- 冬季シーズン中は 原則無休 (ただし天候・施設点検等により臨時休業あり)
レンタルできるもの
- スキー用具(板・ブーツ・ストックなど)
- スノーボード用具(板・ブーツ)
- ウェア(上下)
- 小物(グローブ・帽子・ゴーグル等)
- ソリなど雪遊びグッズ(500円等で貸出あり)
- 絶景コース:特にメインコースからは琵琶湖を見渡せるロケーションが魅力。雪景色 × 湖の眺めが美しい
- びわ湖テラス:ロープウェイで山頂に上がると、テラス併設のカフェで絶景を楽しみながらくつろげる空間がある
- アクティビティの充実:ジップライン、スカイウォーカー、雪遊び広場など、スキー・スノーボード以外でも楽しめる要素あり
- 設備・施設が整っている:レンタルショップ、飲食施設、ロープウェイ・リフトの運行体制あり
料金について
- リフト券(ロープウェイ料金込み):大人:¥6,300
※詳しくは下記公式サイトでご確認ください
びわ湖バレイスキー場周辺のおすすめ宿泊施設
ホテル琵琶レイクオーツカ

4.71 (25.10当時)
● びわ湖バレイスキー場→ホテル琵琶レイクオーツカ(公共交通・車なし)移動方法
- ホテル琵琶レイクオーツカ → JR近江舞子駅は徒歩5分ほど
- JR近江舞子駅 → JR志賀駅(1駅)
- JR志賀駅 → びわ湖バレイ
スキー場行きのバスが運行しています(約10分)
- 全室レイクビュー&マッサージチェア付きで、湖畔に向いた部屋から琵琶湖の風景を眺めながらくつろげます。
- 大浴場は24時間利用可、貸切風呂(無料)も備えられており、ゆったりくつろげる温浴環境が整っています。
- 京都駅から新快速で約30分、駅から徒歩5分というアクセスの良さ。電車利用者にとって利便性高し。
- 地元食材を活かした会席料理、近江牛や琵琶湖の魚などを使った料理が好評。少量多種の会席コースなど選択肢あり。
- 本館客室・貸切風呂・館内などをリニューアル。売店・カラオケなど施設も比較的充実しています。
- 背後に比良山系を控え、琵琶湖畔の静かな立地。内装や回遊式の日本庭園も好評。
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「部屋やお風呂も清潔に保たれていて、安心して利用できました。料理もとても美味しく、スタッフの方も感じの良い方ばかりで、お料理を運んでくださるタイミングもバッチリでした」
「お部屋に電気ポットを置いてあったのですが、ポットをどかせた際に、ものすごい量の埃がありました」
「美味しい!眺め最高!大満足です!高齢の両親と3人で宿泊したのですが、洋室を予約していたところ和洋室にグレードアップして頂き、快適に過ごせました」
宿泊プラン&詳細はこちらから
電車で行ける関西のスキー場: 神鍋高原スキー場(兵庫県)

神鍋高原スキー場の詳細
アクセス方法
- JR山陰本線「江原駅(こうばら駅)」で下車 → 駅前から 全但バス「神鍋高原行き」 に乗車し、約25~30分(バス停「ゆとろぎ前」など)で到着
営業時間と定休日
- 日中営業:8:30 ~ 16:40(または16:40~16:50に最終リフト/運行終了)
- ナイター営業:18:00 ~ 21:30(営業日は金曜・土曜・日曜など限定)
- 基本的には シーズン中無休
ただしナイター営業日は 木曜日定休 の場合あり(営業カレンダーで要確認)
レンタルできるもの
※料金については要確認
- スキー用具セット(板・ブーツ・ストック)
- スノーボード用具セット
- ウェア上下
- 小物類(グローブ、帽子、ゴーグルなど)
- 雪遊び用具(そり等)
- 「手ぶらセット」プランもあり(用具+ウェアセットなど)
- バリエーション豊かなゲレンデ構成:「アップかんなべ」「万場」「奥神鍋」など複数のゲレンデがあり、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
- ナイター設備あり:夜間滑走が可能で、日没後も滑りたい方に対応(ナイター営業日・時間は要確認)
- キッズ・初心者向け機能:動く歩道「スーパーキッズウェイ」など、初めて滑る人・子どもにも使いやすい設備が整っている点が強み。
- 雪遊び・アクティビティ要素:そり遊びエリア、遊具などゲレンデ外で雪を楽しむ要素も併設。
料金について(アップかんなべ)
- 1日券:大人 平日 4,500円/休日 5,800円
- ナイター券:大人 3,500円(ナイター営業日のみ)
※詳しくは下記公式サイトでご確認ください(神鍋高原エリア内の別のスキー場では料金や営業時間は違う場合もあります、利用するスキー場の公式情報をご確認ください)
神鍋高原スキー場周辺のおすすめ宿泊施設
山の家浄山 神鍋ハイランドホテル

4.0 (25.10当時)
● 神鍋高原スキー場→山の家浄山 神鍋ハイランドホテル(公共交通・車なし)移動方法
- ホテル → 最寄りのゲレンデは徒歩5分ほど
- ホテルまではJR江原駅から全但バス(神鍋高原行き)に乗車
「ゆとろぎ前」バス停下車、ホテルまで徒歩約10〜15分
- アップかんなべのコースに面しており、スキー場へのアクセスが非常に便利
- 家族経営らしい温かみあるおもてなしで、居心地の良さが高評価
- 朝食にすき焼きを選べるユニークなプランを提供(オプションで但馬牛にグレードアップ可)
- 大浴場・小浴場あり(入浴可能時間 16:00~22:00、朝はシャワー利用)
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「家族旅行でお世話になりました。終始、笑顔で迎えてくださり、子どもも喜んでいました。アットホームな雰囲気で過ごしやすく、夕食の豚しゃぶをはじめお料理の味も満足。お風呂のアメニティも種類が豊富で、選ぶ楽しみがありました」
「当日満室でもなかったのに、3人分の布団を敷くと足の踏み場もないくらいの狭い部屋だった。その上3人分の寝具が揃ってなかった」
「夕食のすき焼きが特に美味しく、共用スペースで他の宿泊者と交流できる雰囲気も良かったです。宿の立地も素晴らしく、ゲレンデが目の前という利便性も助かりました」
宿泊プラン&詳細はこちらから
電車で行ける関西のスキー場: グランスノー奥伊吹

グランスノー奥伊吹の詳細
アクセス方法
- 寄駅は JR米原駅 または JR近江長岡駅。シャトルバス(事前予約制)が運行されており、片道約55分で到着
- 大阪・京都方面からは、まず米原駅まで移動 → シャトルバスに乗り換えるルートが一般的
営業時間と定休日
- リフト運行時間:8:00〜17:00
- チケット・レンタル窓口:8:00 ~ 17:00
- フードコート/施設:おおよそ 9:00 ~ 16:00 頃営業(ゲレンデ付随施設)
- シーズン中は 原則無休(毎日営業)
ただしメンテナンス・天候による臨時休業の可能性あり(公式カレンダー要確認)
レンタルできるもの
※レンタル料などは公式サイトで要確認
- スキーセット(板・ブーツ・ストック)
- スノーボードセット(板・ブーツ)
- ウェア(上下)
- 小物類(グローブ・帽子・ゴーグル等)
- キッズパーク用具(そりなど)等
- 豊富な積雪 & 良質な雪:標高が高く、天然雪や重視された雪質で滑走環境が優れているとの評判。
- 効率的な滑走:最新のゲートシステムやリフト配置により、無駄な待ちや混雑を軽減。
- キッズパーク:子ども連れでも楽しめるキッズエリア、動く歩道・初心者向け設備あり。
- 絶景ロケーション:晴れた日には北アルプスを望むパノラマが広がり、写真映えする風景が魅力。
- コースバリエーション:コース数が多く、初級〜上級までバランスよく配置。ゲレンデ規模も比較的大きめ。
料金について
- 1日券(平日/休日):大人 ¥4,700(休日 ¥5,900)
- 午後券:休日 ¥4,900(大人)など設定あり
※詳しくは下記公式サイトでご確認ください
グランスノー奥伊吹周辺のおすすめ宿泊施設
彦根キャッスル リゾート&スパ

4.66 (25.10当時)
● グランスノー奥伊吹→彦根キャッスル リゾート&スパ(公共交通・車なし)移動方法
- ホテルから最寄りのJR彦根駅までは、徒歩で約8分
- JR彦根駅からJR米原駅へ(約5分で到着)
- JR米原駅から専用のシャトルバスでグランスノー奥伊吹へ
シャトルバスは完全予約制・有料です
- 彦根城の中堀側に位置し、城見ビューの客室や大浴場から天守を望めるロケーションを誇る。
- JR彦根駅から徒歩8分、かつ送迎バス(要予約)ありでアクセス良好。駅からの負担が少ない。
- 客室露天風呂・半露天風呂付き部屋など多様なタイプもあり、温浴・癒やし重視の滞在にも対応。
- 料理重視の宿として評価が高く、近江牛や湖東の食材を活かした日本料理会席など「五感で味わう料理」がウリ。
- 客室数は52室と適度な規模で、静かな滞在がしやすい。
- 浴場・岩盤浴・バー・宴会場・売店など揃っており、観光拠点としての利便性も高い。
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「毎度 フロントの接客態度はとても素晴らしいです。ホテルの立地、部屋、朝食も満足。外れなしで、また利用したいです」
「朝食は2日間とも同じメニューだったので少し残念。2日目は席が空いておらず、別室に席を用意していただいたのですが、予定外だった為か空調が効いておらず肌寒い中の朝食になってしまいました」
「お風呂からのライトアップされた彦根城に感動。お部屋にもホテルから心遣いが感じられました。朝食も鮎の天ぷら茶漬けなど、地元食材を活かしたメニューが印象的でした」
宿泊プラン&詳細はこちらから
まとめ
今回は、大阪や京都から電車で手軽に行ける関西のスキー場をご紹介しました。
車がなくても安心してアクセスでき、初心者から上級者まで楽しめるゲレンデや、宿泊・温泉付きのプランも充実しています。
日帰りで気軽に雪遊びを楽しむのもよし、連泊してゆっくり冬の旅行を満喫するのもおすすめ。
ぜひお気に入りのスキー場を見つけて、冬ならではの思い出を作ってください。
※記事内のスキー場の画像は全てイメージです・宿泊施設引用元は楽天トラベルです
関連記事







