生野銀山観光日帰りコース：涼を求めてタイムスリップ！歴史と自然を満喫する週末小旅行

生野銀山は、生野駅より約5kmの場所にあります。

アクセス方法

●　徒歩：約60分

●　タクシー：駅前から５分～６分

●　レンタルサイクル：1日 500円（普通自転車）・1日 1000円（電動自転車）
　　　　　

JR生野駅に観光案内所が併設

営業時間	９:00～17:00（最終受付16:00）
所在地	朝来市生野町口銀谷229-5
問合せ先	079-679-2222
公式サイト	https://www.ikuno-kankou.jp/person-2-2/

生野銀山はどこにあるのか？

兵庫県朝来市に位置する史跡。

朝来市は兵庫県のちょうど真ん中くらいにあり、姫路駅から1電車で時間半の場所にあります。

 生野銀山は807年に銀が初めて出たとされ、室町時代に本格的な採掘が始まり、

信長、秀吉、家康の直轄地として栄え、江戸時代には幕府の財政を支えました。

閉山後は、観光施設となり、観光坑道をはじめ、金香瀬旧露頭群跡や生野銀山文化ミュージアムなど、鉱山の歴史を感じるスポットが点在。

坑道内では、当時の機材や人形を通じて鉱山の様子を再現しています。

日本の近代化産業遺産に認定。

日本の地質百選や国の重要文化的景観選定にも選ばれています。

ミシュラン・グリーンガイドで一つ星。

入場料金	1200円
営業時間	4月～10月：9：10～17：20　(16：40) 　　 11月：9：10～16：50　(16：10) 12月～2月：9：40～16：20　(15：40) 　　 3月：9：40～16：50　(16：10) ( )内は受付終了時刻
定休日	12月～2月のみ毎週火曜日（祝日の場合は翌日） 年末年始
所要時間	約40分
所在地	兵庫県朝来市生野町小野33-5
問合せ先	079-679-2010
公式サイト	https://www.ikuno-ginzan.co.jp/index.php

生野銀山を訪れら、ぜひ立ち寄りたいカフェ「芒種（ぼうしゅ）」。

古民家を改修した店内は、木の温もりを感じられ、昭和初期の和洋折衷住宅を改装した店内は、どこか懐かしい雰囲気とモダンな雰囲気。

中庭には緑が溢れ、四季折々の風景を楽しむことができます。

地元産の旬の食材を使ったこだわりの料理が楽しめます。

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食べログ

芒種 (生野/カフェ) ★★★☆☆3.34 ■予算(昼):￥2,000～￥2,999

旧生野銀山職員宿舎・志村喬記念館

明治時代、生野銀山は日本を代表する銀山として栄え、多くの鉱山労働者が集まりました。

彼らが暮らした「甲社宅」と呼ばれる鉱山職員の宿舎は、その一部が今も残っています。

その中の1棟が、映画俳優・志村喬の生家として復元され、記念館として公開されています。

当時の鉱山職員の生活の様子を、家具や道具などを通して知ることができます。

生野まちづくり工房　井筒屋

鉱山の郷宿として残っていた江戸時代の建物、旧吉川邸を改修してできた施設。

お土産物販売、かふぇ、蔵ギャラリー、などがあり、町づくりの拠点で、休憩処としても利用できます。

古民家の雰囲気を楽しみながら、生野銀山の歴史に触れることができますよ。

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生野まちづくり工房井筒屋

生野書院

生野銀山の歴史と文化を深く知ることができる資料館です。

大正時代の材木商の邸宅を改修し、明治初期に鉱山長を務めた朝倉盛明氏の官舎正門を移設。

歴史ある建物の中に、生野銀山の歴史を物語る貴重な資料が数多く展示されています。

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口銀谷銀山町ミュージアムセンター

生野にゆかりの深い浅旧浅田邸と旧吉川邸という2つの歴史ある建物を活用した施設です。

観覧も無料、古民家カフェとしても、庭を眺めながらゆったりと過ごすこともできます。