京都には数多くの寺院がありますが、今回は「壬生寺」のご紹介です。
新撰組ゆかりの地としても有名で、毎年多くの観光客が訪れています。
この記事では、
● ゆったり巡る半日モデルコース
● 壬生寺の見どころ
● 周辺の観光スポットの見どころ
● 立ち寄れるランチやカフェ情報
を詳しく紹介していきます。
プランを考えるのが面倒な人や、効率よく観光したい人、ゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめです。
ぜひ、お出かけの参考にしてみてください。
京都・壬生寺と周辺を巡るモデルコース
観光とグルメをのんびりと楽しむモデルコースです
ゆったり観光!お昼からの半日モデルコース
ほかの最寄り駅
阪急電車 大宮駅 (徒歩約10分) 嵐電(京福電車) 四条大宮駅下車(徒歩約10分) JR(嵯峨野線) 丹波口駅(徒歩約12分) 市バス 壬生寺道で下車(徒歩約3分)
徒歩5分
シェフの気まぐれランチ1360円~
他にハンバーグやビーフカレーなど色々あります。
定休日:火曜:水曜日
\お店の詳細はこちらから/
徒歩5分
壬生寺は991年に園城寺(三井寺)の僧快賢によって創建。
新撰組のゆかりの地としても有名です。
境内には、
● 水掛地蔵堂:江戸時代中期の作である地蔵菩薩(石仏)が祀られています。
● 阿弥陀堂:2002年に再建された現代建築で、阿弥陀如来三尊像が安置されています。
● 千体仏塔:1989年に建立された塔で、京都市内の地下鉄工事の際に出土した1,000体の石仏を安置しています。
● 一夜天神堂:1852年に再建された堂で、学業上達のご利益があるとされています。
● 壬生塚:新選組隊士の墓がある場所で、近藤勇の胸像と遺髪塔、隊士たちの合祀墓があります。
拝観料:無料
新撰組の関連資料や遺品も展示されており、歴史ファンにとっては見逃せない見どころです!
徒歩2分
八木邸は、新撰組が結成当初に宿舎として利用していた場所。
近藤勇や土方歳三をはじめとする隊士たちの生活の痕跡が残されています。
特に有名なのは、池田屋事件の際に近藤勇が座した部屋や、彼らが使用した刀剣や書簡が展示されている点です。
入場料:1,100円 (ガイド・抹茶・屯所餅付き)
※写真は表の和菓子屋さんの「京都鶴屋 鶴壽庵」。新撰組にちなんだ「屯所餅」が名物です
↓臨時に拝観休止する場合があるので、公式HPで事前に確認することをおすすめします。
徒歩1分
新選組の屯所となった歴史的建物。現在は非公開で、土日祝日のみ関連グッズが販売されています。
前川家は越前の戦国大名・朝倉義景を中祖とし、織田信長によって朝倉氏が滅亡し近江に逃れ、姓を前川と改めました。
その後、京都に移り住み、掛屋や糸割符仲間の商いで成功を収め、天保時代に八木重次郎家を相続し、姓を八木から前川に改めました。
徒歩4分
創建は慶長16(1613)年頃といわれています。
本尊は阿弥陀如来。
山南敬助ら新選組隊士たちと縁者の墓があり、供養料として100円を納めることでお墓参りが可能です。
徒歩5分
バスクチーズケーキなど、その時のチーズケーキが食べられるカフェ。
ドリンクはコーヒーや抹茶ラテなど。
定休日:火曜
徒歩4分
1日お疲れ様でした!
移動距離も短く狭い範囲で見て回れますので、丁寧に見て回れますよ
今回のルートの地図です
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まとめ
壬生寺は、新撰組ゆかりの地としても知られる歴史ある寺院です。
アクセスも良好で、拝観料も無料なので、気軽に立ち寄ることができます。
周辺には、八木邸などの観光スポットがあり、新撰組ファンには特におすすめです。
また、ひとりでも友人とでも訪問しやすいカフェやレストランが多く、自分らしい時間を過ごしやすい場所です。
壬生寺を訪れる際には、この記事を参考にして、素敵な時間をお過ごしください。