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【2024年 ステイヤーズステークス 中山競馬場】過去データと戦歴・傾向と出走馬短評で勝ち馬を見つける競馬予想/無料

【2024年 ステイヤーズステークス 中山競馬場】過去データと戦歴・傾向と出走馬短評で勝ち馬を見つける競馬予想/無料
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このページでは、2024年ステイヤーズステークスの、過去データ出走予定馬短評をご紹介。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

注目馬と消去できる馬を見つけて、勝ち馬に繋がる予想しつつ競馬を楽しみましょう!

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目次

過去のステイヤーズステークス(中山)のレース傾向

ステイヤーズステークスの概要

・実施日:2024/11/30(土)
・グレード:GII
・競馬場:中山競馬場
・距離:芝右回り 3600m
・出走資格:3歳以上
・負担重量:別定

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ステイヤーズステークスのコース形態について

・国内最長の距離: 芝3600mという長距離戦は、日本の平地競走では最も長く、スタミナが求められます。

・特殊な条件:内回りコースを2周するため、コーナーが8回、ゴール前の急坂(全長110メートル、高低差2.2メートル)を3回通過する。

・コーナーを多く通過: コーナーワークの巧みさも求められるため、騎手の手腕も大切です。

過去10年のステイヤーズステークスのレース傾向

スタミナが必須:3600mという長距離レースのため、スタミナが豊富な馬が有利です。

ペースが遅くなりがち:長距離戦のため、レース前半はゆったりとしたペースで進み、後半にかけてペースアップする傾向があります。

年齢は幅広い:3歳からベテランまで、幅広い年齢の馬が勝利を収めています。

人気薄の活躍:1番人気が必ずしも勝ち負けするとは限らず、中穴や大穴の馬が上位に来ることも少なくありません。

人気の傾向

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1人気412340.050.070.0
2人気03160.030.040.0
3人気212520.030.050.0
4~6234216.716.730.0
7~9220266.713.313.3
10人気〜001470.00.02.1

年齢の傾向

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
3歳00030.00.00.0
4歳232912.531.343.8
5歳324406.110.218.4
6歳4232412.118.227.3
7歳111184.89.514.3
8歳02090.018.218.2
9歳00030.00.00.0
10歳00010.00.00.0
11歳00010.00.00.0
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過去10年の脚質別勝率

先行馬が有利な傾向です。

ある程度、好意につけて、長くいい足を使える馬が優勢です。

末脚がキレる馬でも、あまりに後方から一気は届かない傾向で、追込み馬から勝ち馬はでていません。

また逃げ馬も1勝のみ。

連対率からみれば、①先行②逃げ③差し④追込みの順ですが、頭数で考えれば①先行②差し③逃げ④追込み

どちらにしても、追込み馬は厳しそうです。

過去データから見る枠順の有利不利

特に枠の有利不利はあまりなさそうです。

唯一、2枠から1着が出ていません。

7枠の複勝率が良いです。

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
110199.19.118.2
2012110.07.121.4
3102136.36.318.8
4121155.315.821.1
52101610.515.815.8
6112155.310.521.1
72511210.035.040.0
82011710.010.015.0

ステイヤーズステークス過去10年の勝ち馬と前走レース

着順 馬名 性齢 前走 前走着
23 アイアンバローズ 牡6 京都大賞典 G2
テーオーロイヤル 牡5 アルゼンチン G2
マイネルウィルトス 牡7 アルゼンチン G2
22 シルヴァーソニック 牡6 天皇賞春 G1
プリュムドール 牝4 古都S 3勝
ディバインフォース 牡6 京都大賞典 G2
21 ディバインフォース 牡5 古都S 3勝
アイアンバローズ 牡4 アルゼンチン G2
シルヴァーソニック 牡5 オクトーバーS L
20 オセアグレイト 牡4 アルゼンチン G2
タガノディアマンテ 牡4 ダイヤモンドS G3
ポンデザール 牝5 札幌記念 G2
19 モンドインテロ 牡7 丹頂S OP
アルバート 牡8 京都大賞典 G2
エイシンクリック 牡5 2勝 2勝
18 リッジマン 牡5 丹頂S OP
アドマイヤエイカン 牡5 古都S 3勝
モンドインテロ 牡6 京都大賞典 G2
17 アルバート 牡6 アルゼンチン Jpn1
フェイムゲーム セ7 京都大賞典 GIII
プレストウィック 牡6 アルゼンチン Jpn1
16 アルバート 牡5 アルゼンチン Jpn1
ファタモルガーナ セ8 京都大賞典 Jpn1
モンドインテロ 牡4 アルゼンチン GIII
15 アルバート 牡4 比叡S 3勝
カムフィー 牡6 ノベンバーS 3勝
トゥインクル 牡4 比叡S 3勝
14 デスペラード 牡6 アルゼンチン G2
ファタモルガーナ セ6 アイルランド OP
クリールカイザー 牡5 アルゼンチン G2
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結論:過去10年の勝ち馬の特徴

先行でき、長くいい脚を使えるタイプ

4歳6歳

・1番人気と、3~6番人気の馬にも注目

・10番人気以下は厳しい

・長距離なので、上手な騎手や中山で実績のある騎手が乗る馬

これらの条件に当てはまる馬に注目です

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2024年ステイヤーズステークスの出走馬一覧と短評 

過去の対戦表

スクロールできます
G2 11/33勝 10/27L 10/13OP 10/12G2 10/6G2 9/22OP 9/14OP 9/1L 8/3G3 7/7G2 5/6L 5/4G2 3/17G3 2/2G2 12/2
シュヴァリエローズ京都大①目黒記②メトロポリ③
メイショウブレゲアルゼンチ⑦京都大③目黒記⑩阪神大⑧
アイアンバローズレッドシー⑫ステイヤース①
フォワードアゲンアルゼンチ⑩オクトーバ⑨
ミクソロジーアルゼンチ⑯オールカマー⑪
ダンディズムケフェウスS⑥七夕賞④目黒記⑥
フェーングロッテンオールカマー⑮七夕賞⑬
ゴールデンスナップ古都S②タイランド②阪神大⑤
フルール古都S③札幌日②
シルブロンタイランド⑪札幌日⑤メトロポリ⑧ステイヤース⑦
クールミラボー大阪スホ⑨
ウェルカムニュース大阪スホ⑤
サンライズソレイユ
エヒトレッドシー⑤
マイネルケレリウスオクトーバ⑫ケフェウスS④

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注目されそうな馬

シュヴァリエローズ

騎手: 北村友一 脚質:先行

・前走 京都大賞典 1着

・ここ3走、距離を伸ばして、3着、2着、1着と成績が安定している

・ズブさもあるようなので、今回の距離でその辺がどうかではあるが、鞍上が継続騎乗なのはプラス

瞬発力をいかす競馬が得意な印象なので、中山のコースが合うかどうか

・斤量:58㌔:牡6

アイアンバローズ

騎手: 石橋脩 脚質:先行・差し

・前走 ドバイゴールドC(GII) 11着

・国内では、23年12月の有馬記念 11着以来

昨年のステイヤーズステークス 1着であり、22年は4着、21年は2着

・今かでは、ステイヤーズステークス前に京都大賞典やアルゼンチン共和国杯を走ってからのココだったので、今回のローテーションがどうなのか

・休み明け、約8か月ぶりのレース

斤量58㌔:牡7(同レースでは初の58㌔)

ゴールデンスナップ

騎手:坂井瑠星 脚質:差し・追込

・前走 古都S 2着

・古都S以外にも阪神大賞典(GII) 5着もあるので、距離は問題なし

・この阪神大賞典のメンバーが、テーオーロイヤルやブローザホーンなので、ここで5着は評価できそう

・ただし、勝ち鞍としては2勝クラスまで

・追込みはデータ的によくないので、どの位置で競馬できるのか

・鞍上は、浜中騎手から乗り変わりで、今回テン乗り

・斤量55㌔:牝4

メイショウブレゲ

騎手: 酒井学 脚質:差し・追込み

・前走 アルゼンチン共和国杯(GII) 7着

・23年古都S 2着、24年万葉S 1着、阪神大賞典 8着、天皇賞春 8着

・距離はこなせるけど、重賞となったときにどうなのか

京都大賞典2着もあるように、京都が合っているのでは。中山を走った経験が無い

・追込みはデータ的によくないので、どの位置で競馬できるのか

・斤量57㌔:牡5

ミクソロジー

騎手:西村淳也  脚質:差し

・前走 アルゼンチン共和国杯(GII) 16着

休養前は、ダイヤモンドS 1着、万葉S 1着と3000m以上の距離で強かった

・ただ、1年7か月の休養後のオールカマーと前走では2桁着順に終わっている

・前走は、馬場が悪くて走る気を無くしていたようで、度外視するならそれもありだけど、ここでどこまで変われるか

・斤量57㌔:牡5

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そのほかの出走馬

フルール

騎手:荻野極 脚質:先行・差し

・前走 古都S 3着

・距離を伸ばして成績が安定してきていて、2500m以上に限れば6戦中5連対している

・勝ち鞍は2勝クラスまでなので、相手関係が強化される今回どこまでやれるか

・鞍上は、4走前に2勝クラスを勝った時の荻野極騎手(今回が2度目)

・中山は2勝クラス(安房特別) 2着と紫苑S 7着がある

過去10年、ステイヤーズSで牝馬の勝ちは無く、22年プリュムドール2着が最高位で、過去10年牝馬の連対は2頭のみ

・斤量55㌔:牝4

ダンディズム

騎手:戸崎圭太  脚質:差し・追込

・前走 福島記念(GIII) 3着

・昨年のステイヤーズステークス 6着(富田暁)

8歳はデータ的にほぼ馬券に絡まない(過去10年で2着2回がある)ので、どうかな

・折合い面で問題がないとのことですが、戦歴的に特段長距離で好成績ということもないような

・過去、GIIでは掲示板外、GIIIでも勝ち鞍は無く、7戦中1着1回、3着1回で掲示板外は5回

・追込み局質はデータ的にも良くないので、どの位置で競馬できるのか

・これまで中山で走ったのは、去年のステイヤーズステークスと22年の3勝クラス(6着)のみ

・鞍上はテン乗り

・斤量57㌔:セ8

クールミラボー

騎手: 横山武史 脚質:先行・差し

・前走 大阪スポーツ杯(OP) 9着

今までが1800~2100までしか走ったことが無いし、ほぼダートでの、今回いっきに距離延長+芝

・データ上、4歳馬は好成績傾向ですが、未知数ですね

斤量57㌔:牡4

サンライズソレイユ

騎手:菅原明  脚質:差し・追込

・前走 南武特別(2勝クラス) 4着

・今までが、主に1800で走っていて(経験は2400まである)、ダートがメイン

・芝は、2回目と前走のみですね

勝ち鞍は、1勝クラスまで

・今回、唯一の3歳馬ですが、過去10年3歳馬は3回走って馬券外

斤量55㌔:牡3

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マイネルケレリウス

騎手:石川裕紀人 脚質:差し・追込

・前走 オクトーバーS 12着

・これまでは1800~2000の距離をメインで走っていて、今回一気に距離延長

・中山では、22年 葉牡丹賞(1勝クラス) 8着のみで、東京と新潟が主戦場って感じ

・陣営からは、「スタミナはあるし、長いところで新境地を開いてほしい」とのこと。血統面も含めて、ここでどこまでやれるか試しの一戦の様子

・おじさんに天皇賞春を制したマイネルキッツ

決め手にか欠けるところがあるので、スタミナ勝負で新境地を探したい、というところのよう

斤量57㌔:牡4

ウェルカムニュース

騎手:W.ビュイック 脚質:先行

・前走 大阪スポーツ杯(OP) 5着

21年のデビュー戦以来の芝レース出走(今までダートで走っていた)

・距離もほぼ1800mなので、今回一気に距離延長

斤量57㌔:牡5

フェーングロッテン

騎手:北村宏司 脚質:先行

・前走 オールカマー(GII) 15着

・過去、菊花賞に1度出走はしているけど、基本2000mで走ってきて来た

・23年6月鳴尾記念 2着を最後に二桁着順が続く状況

・逃げて競馬していたけど、近走スタートも良くなくて、でもキレるタイプでもない、ということでの距離延長を試したい感じなのかな

・馬体重も減ってきている印象で状態はどうなのか

・鞍上はテン乗り

・斤量57㌔:セ5

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シルブロン

騎手:T.マーカンド  脚質:差し・追込

・前走 タイランドC(OP) 11着

・23年ステイヤーズステークス 7着でその時の鞍上もマーカンド

・前走後のコメントで「スタートは悪くなかったが気持ちが集中しきれていない感じ。いざ追い出した時に気持ちが乗らない感じで馬がよれているところもあった。いい脚を使えることが分かっているだけに、きょうは物足りなさが残る」とのこと

・その後のアメリカジョッキーC(GII) 6着と、前走となると、馬の状態が心配

・前走、馬体重もマイナス16㌔だった

斤量57㌔:牡6

フォワードアゲン

騎手:内田博幸 脚質:差し・追込

・前走 アルゼンチン共和国杯(GII) 10着

・勝ち鞍は22年のSTV賞(3勝クラス) まで

・上記以降は、24年小倉日経OP(OP)2着があるのみで、掲示板外も多い状況

・2500を2回、3000を1回走っているが、すべて二桁着順なので、長距離適性も現状見いだせず

・斤量57㌔:セ7

エヒト ※回避

騎手:   脚質:先行・差し

・前走 レッドシーターフH(GIII) 5着

・国内では、23年12月 チャレンジC(GIII) 13着以来

・約10ヶ月ぶりのレース

・国内では、2000m前後をメインで走っている、海外では3000の経験が2回

・中山では22年アメリカジョッキーC(GII) 9着、23年は2着、と同年オールカマー(GII)11着

斤量57㌔:牡7

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注目馬はこの馬!

今の段階で気になるのは、実績を踏まえて

● シュヴァリエローズ

● ゴールデンスナップ

● アイアンバローズ

● ミクソロジー

● クールミラボー

という感じです。

フルールも気になるのですが、鞍上がどうなのかなぁ…

牝馬が2頭馬券内は無いかなと思うと、馬券に入れるとしてどっちかなぁ、を悩み中。

最終結論:買い目

枠連BOX:③④⑦⑧

復調?距離いける?と、決め手にかけたので、広めに拾えるようにしてみました

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まとめ

今回は、2024年天皇賞秋の、過去データ出走予定馬の簡単な特徴をご紹介しました。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

難しく考えすぎず、とりあえず競馬を楽しもう!をコンセプトにしてます。

勝ち馬に繋がる予想の参考になっていれば幸いです。

みんなで競馬を楽しみましょう♪

情報には誤りや、タイプなどは実際の展開と異なることもあります。
またあくまでも個人の感想・意見ですので、ご了承ください。

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