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【2024年 京阪杯 京都競馬場】過去データと戦歴・傾向と出走馬短評で勝ち馬を見つける競馬予想/無料

【2024年 京阪杯 京都競馬場】過去データと戦歴・傾向と出走馬短評で勝ち馬を見つける競馬予想/無料
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このページでは、2024年京阪杯の、過去データ出走予定馬短評をご紹介。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

注目馬と消去できる馬を見つけて、勝ち馬に繋がる予想しつつ競馬を楽しみましょう!

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目次

過去の京阪杯(京都)のレース傾向

京阪杯の概要

日本の中央競馬のGIIIレース。

1200メートルの距離で行われ、3歳以上の馬が出走します

・実施日:2024/11/24(日)
・競馬場:京都競馬場
・距離:芝右回り 1200m(C)
・出走資格:3歳以上
・負担重量:別定

京阪杯のコース形態について

京阪杯は、京都競馬場の芝コース右回りで行われます。

スタート直後の坂: スタート直後に緩やかな上り坂があり、この坂をスムーズに乗り越えることが重要です。この坂で脚を使ってしまうと、後のレース展開で不利になる可能性があります。

3コーナー周辺の丘状: 3コーナー周辺は丘状になっており、コースの前半で上って下る起伏があります。この起伏も、馬の脚力やスタミナを試す要素となります。

短い直線: ゴール前の直線は短く、瞬発力が必要となります。

内回りコース: 内回りコースのため、外枠の馬はロスが多くなり、不利になりやすい傾向があります。

コース形態はこちらでチェックネットケイバ公式

過去10年の京阪杯のレース傾向

・スプリンター向けのスピード勝負が求められるレース

・上がり3ハロン(最後の600m)のタイムが速い馬が好成績

・直線での仕掛けやポジション取りが重要

・人気馬が固いレースでもなく、波乱が起きやすい

人気の傾向

人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1人気230520.050.050.0
2人気200722.222.222.2
3人気130610.040.040.0
4~63152110.013.330.0
7~9101273.43.46.9
10人気〜135701.35.111.4

年齢の傾向

条件1着2着3着着外勝率連対率複勝率
3歳2201411.122.222.2
4歳342268.620.025.7
5歳325425.89.619.2
6歳203325.45.413.5
7歳021180.09.514.3
8歳00030.00.00.0
10歳00010.00.00.0

今回、7歳以上の馬が勝てば、1977年シルバーランド以来47年ぶり

人気になりそうな馬の中には、7歳馬がいますがどうでしょうか

過去10年の脚質別勝率

逃げ・先行: 勝率が高く、複勝率も高い傾向に

差し: 末脚を伸ばして勝利する馬もおり、侮れません

追込: 勝ち切るには厳しいレースと言えるでしょう

過去データから見る枠順の有利不利

  • 1枠と4枠:勝率が他の枠に比べてかなりいい数字
  • 3枠:複勝率と連対率が高いです、4枠は複勝率が高め
  • 6枠:唯一勝ち馬が出ていない枠
1着2着3着着外勝率連対率複勝率
12011610.510.515.8
23011615.015.020.0
3151135.030.035.0
4105145.05.030.0
5111165.310.515.8
6011180.05.010.0
7111224.08.012.0
8120214.212.512.5

過去10年の勝ち馬から3着馬までの前走レース

名前 前走 距離 前走着順
2023 トウシンマカオ スワンS 芝1400m G2
ルガル スワンS 芝1400m G2
エイシンスポッター スプリンターズS 芝1200m G1
2022 トウシンマカオ オパールS 芝1400m L
キルロード 函館SS 芝1200m G3
スマートクラージュ オーシャンS 芝1200m G3
2021 エイティーンガール スプリンターズS 芝1400m G2
タイセイビジョン スプリンターズS 芝1200m OP
ファストフォース スプリンターズS 芝1200m G1
2020 フィアーノロマーノ キーンランドカップ 芝1200m G3
カレンモエ 長篠ステークス 芝1200m 3勝
ジョーアラビカ 道頓堀ステークス 芝1400m 3勝
2019 ライトオンキュー キーンランドカップ 芝1200m G3
アイラブテーラー 桂川ステークス 芝1200m 3勝
カラクレナイ オパールS 芝1200m L
2018 ダノンスマッシュ キーンランドカップ 芝1200m G3
ナインテイルズ ルミエールオータムD 芝1000m OP
ダイアナヘイロー セントウルS 芝1200m G2
2017 ネロ JBCスプリント 芝1200m G3
ビップライブリー スワンS 芝1400m G2
イッテツ オパールS 芝1200m L
2016 ネロ スプリンターズS 芝1200m G1
エイシンスパルタン スワンS 芝1400m G2
フミノムーン 桂川ステークス 芝1200m 3勝
2015 サトノルパン スワンS 芝1400m G2
ビッグアーサー オパールS 芝1200m L
アースソニック 京洛ステークス 芝1200m OP
2014 アンバルブライベン 福島民友カップ 芝1200m OP
サドンストーム スワンS 芝1400m G2
サカジロロイヤル 京洛ステークス 芝1200m OP

結論:過去10年の勝ち馬の特徴

先行タイプ

6歳までの馬

・内枠に入った馬

・4~6番人気

・前走がスワンS、または同じコースで良績のある馬

京都コースが得意な鞍上も〇

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2024年京阪杯の出走馬一覧と短評※編集中

過去の対戦表

スクロールできます
OP 11/3L 10/5GI 9/29GII 9/8GIII 8/25GIII 8/18OP 8/11GIII 7/28OP 7/21GIII 6/30OP 6/22L 5/26GI 3/24GIII 3/2
ドロップオブライトCBC賞①安土城⑥
エイシンスポッタースプリンタ⑨キーンラント②北九州⑨安土城①
モズメイメイスプリンタ⑩セントウルS③アイビス①北九州③高松宮⑮
ヴェントヴォーチェスプリンタ⑯高松宮⑧オーシャンS①
ビッグシーザーオパールS①キーンラント⑥青函S⑥高松宮⑦
アネゴハダオパールS⑫セントウルS④CBC賞⑱
グランテストオパールS④CBC賞③北九州⑭
チェイスザドリームオパールS⑤アイビス⑨
ペアポルックスみちのく④オパールS③北九州⑰
テイエムスパーダセントウルS⑯アイビス③北九州⑱高松宮⑱
カンチェンジュンガオパールS⑥CBC賞⑥北九州④
アグリCBC賞⑰
レッドヒルシューズみちのく③CBC賞⑬
プルパレイオパールS⑨キーンラント⑩UHB賞①しらかば③
マメコUHB賞⑭しらかば⑤青函S④
グレイトゲイナーセントウルS⑭CBC賞⑩アイビス⑮オーシャンS⑦
サブライムアンセムみちのく⑤UHB賞⑩安土城⑧
ラプタス
レッドベルオーブしらかば⑦青函S⑩

注目されそうな馬

ウインカーネリアン

騎手: 三浦皇成 脚質:先行・差し

・前走 スワンステークス(GII) 6着

・前走は逃げて、最後は6着に。1~3着馬は全て後ろからですね。

・芝1200の経験は、24年 高松宮記念(GI) 4着(重)のみで、最近はずっと1600がメインで走っている

・前走時の三浦騎手のコメントで「今はマイルより1400、1200メートルの方がいいと思います」とのこと。

・京都で走った経験は前走のスワンSのみ

・23年 東京新聞杯(GIII) 1着以降、GI・GIIに出て成績が今一つですが、今回はGIIIなので、ここは馬券内狙えるのか

ビッグシーザー

騎手:北村友一  脚質:逃げ・先行

・前走 オパールS(L) 1着

・前走が京都芝1200なので、コースを経験しているのはプラス材料

・過去全てのレースが1200で、馬場状態もこだわらなさそう

・GIIIなら馬券になったり6着だったりという成績ですが、GIIIで勝利したことはない

・鞍上はテン乗り

エイシンスポッター

騎手:H.ドイル  脚質:差し・追込み

・前走 スプリンターズS(GI) 9着

・昨年の京阪杯 3着

・GIやGIIレースも走っていますが、基本GIIIで馬券になったりならなかったり、という戦績

GIIIで勝利したことはない

・鞍上はテン乗り

アグリ

騎手:斎藤新  脚質:差し

・前走 スワンステークス(GII) 10着

・京都は24年 シルクロードS(GIII) 芝1200で経験あり

・海外から帰って、17着、10着と大きく負けていますが、前走のスワンSに関しては、鞍上と手があっていなかった部分もあると思うので、いったん度外視

・改めて、相手関係的にここで見直しが可能かどうか

・鞍上は6年目で、テン乗り

モズメイメイ

騎手:国分恭介 脚質:先行・差し

・前走 スプリンターズS(GI) 10着

・前走は流石にGIは厳しかったけど、前々走の「産経賞セントウルS(GII)」は上手くレースを運んでの3着

・昨年の京阪杯では12着(その時の3着:エイシンスポッター、5着:ビックシーザー)

・ただ、今の鞍上になってからは(GIを除けば)、成績も3着1着3着と安定している

・ゲートを綺麗にでて、前目の良い位置につけられたら

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そのほかの出走馬

グランテスト

騎手:岩田望来 脚質:逃げ・先行

・前走 オパールステークス(L) 4着 

・前走、京都芝1200なので、コース経験はありで、鞍上も継続騎乗なのはプラス

・これまで全て1200で走っているので距離に問題はなさそう

・過去、何度か京都芝1200を走っていて、2着・1着・1着・(前走)4着と良績ですが、前走以外は鞍上が坂井瑠星騎手なんですよね

ヴェントヴォーチェ

騎手:M.デムーロ  脚質:差し・追込

・前走 スプリンターズS(GI) 16着

・前走が、1年6カ月ぶりのレースでGIということで、この結果は仕方ないのかな

・今回は約2か月ぶりのレースで、状態はどうなのか

・休養前は、GIIIで勝ったり負けたりという感じですが、、、7歳で復帰と考えると、、、

・今回、鞍上はテン乗り

ドロップオブライト

騎手:幸英明  脚質:先行

・前走 CBC賞(GIII) 1着

・京都芝1200は「朱雀S(3勝クラス) 11着 鞍上:小沢大仁」のみ

・これまでは1200~1400がメインでたまに1600を走ってる

・前走が2度目の重賞(GIII)挑戦で、重賞初勝利

・中京コースが得意な印象で、あまり京都ではいい成績を残していない印象も

カンチェンジュンガ

騎手:団野大成  脚質:差し・追込

・前走 オーロカップ(L) 8着

・過去GIIIに3度挑戦するも、8着、4着、6着とちょっと足りてないのかな、という印象

・鞍上は過去に1回乗っていて、2度目

・好意につけられたらいいのかも、ですが基本的には後方からの末脚勝負なのかな、と思いますので展開が向きそうなら

・ローテーションがかなり詰まっているので、状態面は気になるところです

チェイスザドリーム

騎手:西村淳也 脚質:逃げ・先行

・前走 ルミエールオータムD(L) 3着

・今回と同じコースの24年 オパールS 5着(鮫島克駿)

・ずっとダートを走ってきて、24年5月韋駄天S(OP)、芝1000で初めて芝を走って1着、ですがその後は、9着、5着、3着で、馬券になっているのはどちらも芝1000

・鞍上はテン乗り

プルパレイ

騎手:浜中俊   脚質:先行・差し

・前走 オパールS(L) 9着

・鞍上は2回乗ってて、うち1回は「鞍馬S(OP) 京都芝1200 2着」なのは、ポジティブな要素かも

・近走ずっと1200を走ってるけど、京都コースが合うのかどうか。札幌では結果が出てるけど

・これまでの実績を見ると、重賞で勝つのは中々厳しそうな印象も

レッドヒルシューズ

騎手:藤岡佑介 脚質:逃げ・先行

・前走 みちのくS(OP) 3着

・ローテーションが詰まっているけど、これまでもわりと詰めて走っている時もある

・2勝クラスで2回、京都芝1200を走っているけど、2回とも2桁着順

・鞍上はテン乗り

・勝ち鞍は小倉3回なので、小倉が合っているのでは?

マメコ

騎手:高倉稜 脚質:逃げ・先行

・前走 UHB賞(OP) 14着

・3勝クラスは突破した後、OPを3回走って、4着・5着・14着と馬券にはならず

・京都芝1200は2勝クラスで1回経験、1着

テイエムスパーダ

騎手:小沢大仁   脚質:逃げ・先行

・前走 セントウルS(GII) 16着

・京都芝1200コースは、24年 シルクロードS(GIII) 14着の1回のみ

・行ききれれば?とも思うけれど、今回のメンバーでは難しいでしょうし、近走の成績もちょっと、、、

グレイトゲイナー

騎手:岩田康誠 脚質:逃げ・先行

・前走 セントウルS(GII) 14着

・過去に京都の芝1200を走ったことはあるけど、馬券になったことは無し

・鞍上は21年以来の2度目、その時は中京 2勝クラス 2着

・昨年の京阪杯 6着

サブライムアンセム

騎手:西塚洸二 脚質:差し

・前走 みちのくS(OP) 5着

・ここ2走が1200ですが、それまでは1400、1600を走ってきた

・22年以来、勝ち鞍無しで、馬券になったのも1回だけ

ラプタス

騎手:河原田菜々 脚質:逃げ・先行

・前走 サマーチャンピオン(JpnIII) 2着

・前走はダート、というか新馬から3戦芝を走って結果が出なかったので、ダートに転向

・ずっとダートを走ってきて、今回19年以来の芝

・8歳、2年めの鞍上など色々思うと、ここに勝つ(馬券内)と思って出てないとは思う

レッドベルオーブ

騎手:池添謙一 脚質:

・前走 しらかばS(OP) 7着

・京都芝1200で走った経験はありますが、掲示板外

・近走、2桁着順も多いので、ここで一変は想像しづらいですね

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注目馬はこの馬!

今の段階で気になるのは、実績を踏まえて

● モズメイメイ

● ビッグシーザー

● グランテスト

● プルパレイ

という感じです。

最終結論:買い目

上記の4頭に、ウインカーネリアンを追加して、ワイドボックスで行ってみようかな、と思います。

オッズ妙味はありそうですが、ちょっと難解なレースです

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まとめ

今回は、2024年天皇賞秋の、過去データ出走予定馬の簡単な特徴をご紹介しました。

過去10年のデータや出走予定馬の対戦成績などから、傾向と対策を導き出しつつ、

難しく考えすぎず、とりあえず競馬を楽しもう!をコンセプトにしてます。

勝ち馬に繋がる予想の参考になっていれば幸いです。

みんなで競馬を楽しみましょう♪

情報には誤りや、タイプなどは実際の展開と異なることもあります。
またあくまでも個人の感想・意見ですので、ご了承ください。

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