冬にしか出会えない、関西の絶景とは
冬の関西は「雪が少ない」と思われがち。
でも、ほんの少し足を伸ばせば、そこには湖面に朝日が映る白鬚神社、霧氷に包まれた山々、凍てつく滝が輝く渓谷…。
まるで日本の北国を旅しているかのような、幻想的な風景に出会うことができます。
この記事では、「死ぬまでに一度は行きたい日本の冬絶景」をテーマに、関西の行きやすいスポットを厳選して紹介。
電車・車・登山それぞれの行き方別にランキング化し、宿泊プランや体験チケットもあわせて紹介します。
寒い季節だからこそ見られる“静けさの絶景”を探しに、冬の関西へ出かけてみませんか。
● 冬ならではの関西絶景を巡る旅。雪景色や温泉を楽しみたい方は、あわせて下記もチェックしてみてください。アクセス重視の旅プランを紹介しています。

電車・徒歩で行きやすい!冬の関西絶景スポット
伏見桃山陵(京都・伏見区)|静寂と雪の参道が生む厳かな美

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明治天皇の御陵として知られる伏見桃山陵。京都市内にありながら深い森に囲まれ、冬は雪が積もると荘厳な雰囲気に包まれます。
観光地の喧騒から離れ、静かに冬の京都を感じたい人にぴったりの穴場スポットです。近鉄や京阪電車で気軽にアクセスできます。
- ベストタイミング: 雪が降った翌日の朝(人が少なく撮影しやすい)
- 撮影のコツ: 長い石段と雪のコントラストを縦構図で
- 注意点: 階段は滑りやすいので滑り止め付き靴で安全に
伏見桃山陵のあとは、伏見の町歩きと酒蔵巡りへ

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雪の舞う伏見の街並みを歩けば、白壁の蔵と運河が織りなす“冬の京都”の風情を満喫できます。
地酒の試飲や酒蔵見学を楽しめるツアーなら、寒い冬でも心も体もぽかぽかに。
歴史×グルメ×癒しが一度に味わえる、人気の体験プランです。
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観光とあわせて滞在するなら観光拠点にぴったり

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ダブルツリーbyヒルトン京都駅 4.57 (25.7当時)
京都駅から徒歩5分、和モダンな空間が心地よいホテル。2024年開業の新しい建物で、快適な客室と充実の朝食ビュッフェが魅力です。ビジネスから家族旅行まで様々なシーンに最適。
- 京都駅至近でアクセス抜群
- 新しくて清潔、京都らしい和の内装
- 種類豊富な朝食とエグゼクティブラウンジのサービスも評判
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「施設が新しくてとてもきれい。朝食のバリエーションが多く、おいしかったです。スタッフも親切でした」
「ミネラルウォーターがないのに驚きました」
「京都駅からも近くアクセス良好でした。フロントの接客やサービスも良く、朝食とディナーも美味しくいただきました。部屋も綺麗で落ち着いて宿泊できました」
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余呉湖(滋賀・長浜市)|鏡のように静かな雪の湖畔

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「鏡湖」とも呼ばれる余呉湖は、雪景色の中にたたずむ幻想的な湖。周囲を囲む山々が白く染まり、その姿が湖面にくっきりと映り込む様子は、まるで北欧の冬リゾートのようです。
観光地化されすぎていない静けさが魅力で、写真愛好家にも人気。朝霧が立つ時間帯には、まるで異世界に迷い込んだかのような神秘的な景色に出会えます。長浜や木之本の観光と合わせて訪れるのもおすすめ。
- ベストタイミング: 早朝〜午前9時頃(風が少なく湖面が鏡のようになる)
- 撮影のコツ: 湖畔から三脚を使って“逆さ山”を狙う構図が美しい
- 注意点: 湖畔の道は凍結しやすいため、スノーブーツやスタッドレスタイヤ必須
余呉湖を訪れたら、ぜひ「竹生島クルーズ」もセットで

竹生島クルーズで、琵琶湖に浮かぶ神秘のパワースポットへ。今津港・長浜港などから出発する船は、約30分で聖なる島へと誘います。
島には、日本三弁財天の一つ宝厳寺や都久夫須麻神社があり、国宝の唐門や豊臣秀吉ゆかりの舟廊下など見どころが満載。願いを込めて土器を投げる「かわらけ投げ」も人気です。
雄大な琵琶湖の景色を楽しみながら、歴史と信仰が息づく非日常の島旅を満喫してください。
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一泊二日でゆっくり楽しむなら「ロテル・デュ・ラク」

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琵琶湖の湖畔に佇むラグジュアリーリゾート「ロテル・デュ・ラク」。
敷地は広大な庭園風景を有し、建物は木のぬくもりとガラス窓を活かした開放的な設計。コテージ風のヴィラやドッグ対応ルームもあり、自然を感じながらくつろげるステイが叶います。
料理は地元・湖北の食材を取り入れた創作料理が評判で、ライブキッチンなど趣向を凝らした演出も魅力です。静かな時間を過ごしたい冬旅にぴったりの宿です。
- 全館15室と少数精鋭型で、静かな滞在ができる
- ペット同伴可能な部屋あり(ドッグフレンドリーヴィラ)
- 湖畔のロケーションと庭園風景が美しく、散策や撮影にも適する
- 朝食・ディナー共に地元食材による料理のクオリティが高い
- チェックアウト時間がゆったり(12時など)で朝の時間も楽しみやすい
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「とにかく静かで贅沢な時間が流れていました。お部屋の窓から見る夕暮れの琵琶湖が美しくて感動」
「ディナーが本当に素晴らしかったです。地元食材を使ったフレンチがとても繊細で、見た目も美しく、味も申し分なし」
「部屋風呂のお湯の温度が少し低かったのと、寝室にコンセントが少なかったのがやや不便でした」
ホテルの詳細をチェック
▼ 余呉湖に行くならモデルコースの参考に ▼


大和葛城山(奈良)|ロープウェイで行ける霧氷の世界

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冬の葛城山は、関西でも屈指の“霧氷(むひょう)”の名所。標高959mの山肌が真っ白な氷の花に包まれ、まるで別世界のような美しさに出会えます。ロープウェイを利用すれば、登山をせずに銀世界の山頂へ。
空気が澄んだ日は、金剛山や大阪平野、遠く六甲山系まで見渡せる壮大なパノラマが広がります。気軽に行けるのに、本格的な雪山の雰囲気を味わえる、まさに“死ぬまでに行きたい関西の冬絶景”です。
- ベストタイミング: 快晴で風の少ない午前中(霧氷が輝く)
- 撮影のコツ: 山頂展望台からのパノラマ構図が人気
- 注意点: 気温が氷点下になることもあるので防寒対策をしっかりと
【交通アクセス】
- 大阪から
電車: 近鉄大阪阿部野橋駅→(南大阪線急行)尺土駅→乗換え御所駅→奈良交通バス「葛城ロープウェイ前」下車、ロープウェイで山頂へ。
車: 南阪奈道路「葛城IC」から県道30号線・213号線経由で登山口駐車場約1時間前後。 - 京都から
電車: 近鉄京都駅→橿原神宮前駅→(近鉄線乗換)尺土駅→御所駅→奈良交通バス→ロープウェイ前→ロープウェイ。
車: 京奈和道「橿原北IC」または「御所南IC」経由、国道24号や165号線→県道30号・213号線で登山口へ。 - 兵庫県から
電車: 神戸三宮から阪急もしくはJR利用、天王寺で近鉄線へ乗換→阿部野橋駅→御所駅→バス→ロープウェイ。
車: 名神高速〜近畿道〜南阪奈道経由で1.5〜2時間程度。
※最新情報は公式サイトでご確認ください↓
霧氷の世界のあとには「RITA御所まち」

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4.68 (25.10当時)
築100年以上の古民家をリノベーションした「RITA御所まち」は、歴史情緒たっぷりの町並みに溶け込む一棟貸しの宿。モダンな設備と大正ロマンを感じる空間で、“住むように泊まる”非日常体験が魅力です。
銭湯や地元カフェとのコラボもあり、御所エリアを満喫できます。
- 古き良き町家に現代的な快適さをプラスしたおしゃれ宿
- レトロ銭湯やサウナ体験可、周辺散策にも便利な立地
- 家電や雑貨にもこだわり、親切なスタッフの説明で御所の楽しみ方がひろがる
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「外観は古き良き町家そのもの、中はリノベーションされ清潔でおしゃれ!スタッフの方の対応も温かくて素晴らしかったです」
「テレビがなかったので、静かに過ごせましたが、読書など自分なりの過ごし方を用意するとさらに良かったと思います」
「部屋は広々、最新家電も揃い快適。レトロな銭湯や本格サウナも楽しめて大満足でした」
宿泊プラン&詳細はこちらから
天橋立(京都・宮津市)|雪化粧の“日本三景”を望む

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「日本三景」のひとつとして知られる天橋立は、冬に訪れるとまた違った表情を見せます。
雪がうっすらと積もった砂州とエメラルドブルーの海のコントラストは、息をのむほどの美しさ。天橋立ビューランドや笠松公園から望む景色は、龍が天に昇るように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。
運が良ければ、雪と朝焼けが重なり、黄金色に染まる奇跡の瞬間に出会えることも。鉄道でアクセスしやすく、日帰り旅にもおすすめです。
- ベストタイミング: 積雪後の晴れ間(朝〜昼前が逆光になりにくく撮りやすい)
- 撮影のコツ: 笠松公園からの「飛龍観」構図+望遠レンズで砂州の曲線を強調
- 注意点: ロープウェイやリフトが運休になることもあるため、事前に運行情報をチェック
【交通アクセス】
- 大阪から
電車: JR大阪駅→福知山駅経由→京都丹後鉄道「天橋立駅」約2時間30分〜3時間。特急利用だと約2時間30分。
バス: 阪急梅田・新大阪から直行高速バス(所要約2時間40〜3時間)。
車: 名神高速「大山崎」経由、京都縦貫道で「宮津天橋立IC」下車、約2時間〜2時間半。 - 京都から
電車: JR京都駅→福知山経由・丹後鉄道で「天橋立駅」特急はしだて号なら約2時間。
バス: 京都駅から直行高速バスで約2時間10分。
車: 京都縦貫自動車道で「宮津天橋立IC」下車、約1時間30分。 - 兵庫県から
電車: 神戸・姫路からJR福知山駅経由→京都丹後鉄道「天橋立駅」へ。約2〜2.5時間。
バス: 西宮等から丹海高速バス(所要2時間強)あり。
車: 中国道〜舞鶴若狭道〜京都縦貫道経由で「宮津天橋立IC」、約2時間前後。
※最新情報は公式サイトでご確認ください↓
雪の砂州を海上から眺める「天橋立観光船」もおすすめ

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陸上からの“飛龍観”に対し、船上からは“海の天橋立”を間近に感じられます。
カモメと一緒に進む冬のクルーズは、写真映えも抜群。
さらに、リフトやケーブルカーの前売り券を事前購入しておけば、当日の観光もスムーズです。
アクティビティの詳細・予約はこちら
天橋立に泊まるなら「天橋立温泉 対橋楼」

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明治元年創業、天橋立の廻旋橋の目の前に建つ老舗旅館「対橋楼」。天橋立運河や松並木を望む絶好のロケーションで、歴史ある和の空間と美肌の湯、旬の海の幸が堪能できます。多くの文化人も愛した格式ある宿です。
ご褒美感を求める大人女子旅におすすめです。
- 泉質は体がよく温まる美肌のナトリウム塩化物泉
- 新鮮なカニ料理や旬の海の幸など、地元料理を堪能
- 歴史と趣を感じる和モダンな客室に、心温まるおもてなしと囲炉裏のあるロビー
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「天橋立の景色が部屋から一望でき、朝夕の眺めがとてもロマンチックでした。スタッフの方々の対応も丁寧で、カニ料理が本当に美味しかったです。特別な記念日にぴったりの宿だと思います」
「建物が古いためか、部屋によっては設備の古さや音が気になることがありました。ですが、清掃は行き届いており、全体的には満足です」
「温泉の泉質が素晴らしく、肌がしっとりしました。歴史を感じる建物で、非日常を味わえます」
ホテルの詳細&プランを見る
▼ 年末年始を温泉でゆったり過ごすのもおすすめ!

ドライブで訪れたい!冬の絶景ロード&港町
メタセコイア並木(滋賀・マキノ町)|白銀の並木道を走る冬ドライブ

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約2.5kmにわたってメタセコイアの木々が整然と並ぶ滋賀・マキノ高原の並木道。冬になると雪が枝先まで積もり、白銀のトンネルのような絶景が広がります。朝の柔らかな光や夕暮れ時のオレンジ色のグラデーションはまさに映画のワンシーン。
車で走り抜けるだけでも感動する美しさで、フォトスポットとしても大人気です。駐車場やカフェも整備されているので、ドライブ旅にぴったり。
- ベストタイミング: 朝8〜10時頃(光が差し込み、雪の並木が輝く時間帯)
- 撮影のコツ: 並木の中央に車を配置して遠近感を強調
- 注意点: 積雪時は路面凍結注意。ノーマルタイヤでの走行は不可
あわせて楽しみたい、周辺観光
メタセコイア並木の周辺には、冬ドライブと相性抜群の立ち寄りスポットが点在しています。
すぐ近くのマキノ高原温泉「さらさ」では、雪景色を眺めながらゆったり温泉に浸かれる癒しの時間を。
アクティブ派ならびわこ箱館山へ足を延ばせば、山頂から白銀の琵琶湖を一望でき、スノーアクティビティも楽しめます。
また、同じ高島市内には湖上の鳥居で知られる白鬚神社もあり、冬のメタセコイア並木とあわせて訪れると“関西の冬絶景ルート”が完成。
帰り道には、地元特産の新鮮野菜やお土産が揃う道の駅マキノ追坂峠にも立ち寄ってみましょう。
美しい雪景色と温泉、地元の味覚がそろう、冬のドライブ旅にぴったりのエリアです。
▼ 年末年始をゆっくりのんびり過ごしたいならこちら

白鬚神社(滋賀・高島市)|湖上の鳥居が雪に映える幻想の光景

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琵琶湖の湖上に鳥居が立つ「白鬚神社」。その美しい姿から「近江の厳島」とも呼ばれています。冬は雪をまとい、朝日や夕焼けに照らされる姿がまるで神話のような美しさです。
近江高島駅からバスやタクシーでアクセスでき、車がなくても訪れやすいのも魅力。湖畔の静けさと神秘的な光景は、まさに“死ぬまでに一度は見たい関西の冬絶景”です。
- ベストタイミング: 晴れた早朝(7時前後)の朝焼け時が絶景
- 撮影のコツ: 鳥居が真正面に見える湖畔沿いの歩道から構図を整える
- 注意点: 路面凍結の日は足元が滑りやすいので防寒靴を準備
湖上の鳥居を望む白鬚神社は、初日の出スポットとしても人気。
初日の出スポットをチェックするならこちら▼

白鬚神社のあとは、おごと温泉へ

おごと温泉 びわこ緑水亭 4.65 (25.8当時)
琵琶湖を一望できる露天風呂や、旬の食材を使った会席料理が魅力で、自然に囲まれた環境の中で贅沢な時間を過ごせる「おごと温泉 びわこ緑水亭」がおすすめ。
特に女性に人気なのが「女子旅プラン」。「シャンパンや紅茶、アロマ、お菓子の詰め合わせ」がプレゼント!レイトチェックアウトが可能で、夜更かししても安心♪
- 1200年の歴史を持つおごとの天然温泉は、アルカリ性が高く、美肌効果が期待できます
- 夕食は、旬の食材を活かした美しい盛り付けで、目と舌の両方で楽しめます。
- 朝食では、新鮮な干物を自分で焼いて熱々のまま味わえるなど、食事の時間が特別な体験となります
- スタッフの丁寧で温かみのある接客が、多くの宿泊者から高く評価されています
宿泊プラン&詳細はこちらから
伊根の舟屋(京都・丹後)|雪と日本海が織りなす冬の情緒

日本海沿いに舟屋が立ち並ぶ京都・伊根の町。建物の1階が船のガレージになっており、まるで海に浮かぶように見える独特の風景が魅力です。
冬の伊根は雪化粧した舟屋と荒波の日本海が織りなす幻想的な光景に包まれ、まさに“死ぬまでに行きたい冬の日本の絶景”のひとつ。海から眺める舟屋群も格別で、遊覧船に乗ればまるで絵巻物のような景色に出会えます。さらに冬の味覚・カニ料理を楽しめる宿も多く、泊まってこそ本当の魅力を体感できます。
- ベストタイミング: 積雪後の午前中(光がやわらかく舟屋が美しく映える)
- 撮影のコツ: 遊覧船デッキから広角レンズで舟屋全景を撮ると◎
- 注意点: 冬の海は風が強く冷たいので、防寒具と手袋を忘れずに
【交通アクセス】
※最新情報は公式サイトでご確認ください↓
海から絶景を楽しむ舞鶴・伊根湾クルーズ

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冬の日本海を楽しむなら、伊根湾の舟屋群を海から眺めるクルーズがおすすめ。
海にせり出した舟屋の並ぶ景観は、日本の原風景そのもの。カモメへのエサやり体験もでき、旅の思い出になること間違いなしです。
▼ チケットの詳細&購入はこちらから
登山・健脚向け!冬山で出会う関西の絶景
高見山(奈良・三重県境)|霧氷トンネルを抜ける関西のマッターホルン

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「関西のマッターホルン」と呼ばれる高見山は、標高1,248mの独立峰。冬になると木々の枝先が霧氷に覆われ、登山道が真っ白な“氷のトンネル”に変わります。
山頂までの登山時間は約2〜3時間ほどで、難易度はやや高めですが、晴れた日の山頂からは大峰山系や伊勢湾まで見渡せる大絶景が広がります。樹氷と青空のコントラストは一生忘れられない美しさ。登山経験者なら一度は挑戦したい冬山スポットです。
- ベストタイミング: 気温−5℃前後・風の少ない朝(霧氷が最も美しい時間帯)
- 撮影のコツ: 霧氷トンネルの中で広角レンズを使い、光の反射を意識すると◎
- 注意点: 登山道は凍結あり。軽アイゼン・スノーブーツ必携
【交通アクセス】
※最新情報は公式サイトでご確認ください↓
登山の後は温泉に「湯盛温泉 ホテル杉の湯」

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4.41 (25.10当時)
深い山と澄んだ川に抱かれたホテル杉の湯は、絶景露天風呂と奈良・大台ケ原の豊かな恵みを活かした会席料理が魅力の温泉ホテル。客室やロビーもリニューアルされ清潔感があり、ゆったりと和の時間を味わいたい人にぴったりの宿です。
- 露天風呂から大自然の眺望を満喫できる
- 旬の地元食材を生かした会席料理が高評価
- 客室は広くて清潔、家族風呂も好評。蜻蛉の滝への散策も人気
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「部屋からの山や湖の景色が素晴らしく、ご飯も美味しい。スタッフの接客も丁寧でした」
「ちょっと、食事が足りない時に追加できるようなものがあったらよかった」
「鮎の唐揚げや旬の奈良の味覚が楽しめた。家族風呂も清潔感あり子連れにも快適な宿です」
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赤目四十八滝(奈良・三重県境)|氷瀑が織りなす幻想の渓谷

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日本でも有数の滝群として知られる「赤目四十八滝」。春は新緑、秋は紅葉が人気ですが、冬には滝の一部が凍りつき、まるで天然の彫刻のような氷瀑(ひょうばく)へと姿を変えることも。
静寂の渓谷に響く滝音と、透き通る氷の輝き——。歩くごとに現れる異なる形の氷瀑は、自然が生み出す“冬の芸術”。
遊歩道は整備されていますが、足元が滑りやすいため冬用装備が安心です。
- ベストタイミング: 寒波到来後の晴天日(気温−2〜−5℃程度)
- 撮影のコツ: 三脚+長時間露光で“流れる氷”の表情を表現
- 注意点: 遊歩道の凍結に注意。スノーブーツまたは滑り止め必須
【交通アクセス】
※最新情報は公式サイトでご確認ください↓
滝近くに泊まる「赤目温泉 隠れの湯 対泉閣」

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4.51 (25.10当時)
三重県・赤目四十八滝まで徒歩5分という絶好の立地に佇む「隠れの湯 対泉閣」。創業明治で歴史ある館として、渓谷の風景と穏やかな温泉、地元食材による料理が融合した癒し宿です。
天然温泉「美人の湯」と称されるやわらかな湯質が特徴で、滝歩きの後の疲れをゆったりと癒すことができます。館内は高級感を帯びつつも親しみやすい雰囲気があり、滞在時間を贅沢に感じさせてくれる宿です。
- 赤目四十八滝へ徒歩わずか5分の立地で、早朝や夜間の滝散策も可能
- ミシュランガイド掲載宿でもあり、宿の格が高い
- 良質な天然温泉(アルカリ単純泉)と露天風呂・大浴場が充実
- 伊賀牛や地元食材を用いた会席料理が高評価
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「お部屋も広く、ゆったり3人で泊まれました。何と言っても食事が美味しく、品数も多く、最後までゆっくり味わえて満足です」
「夕飯の時にワンドリンク制だけども、水もなく、スタッフが近くを通ることが少なく、頼み辛かったところがお値段の割に…と感じてしまった」
「館内に入ると意外に高級感が漂っていて驚きました。仲居さんも親しみやすく、夜は星空がとても綺麗でした。温泉と料理、すべてが癒しの時間でした。また来たい宿です」
宿泊プラン&詳細はこちらから
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まとめ|冬の関西は“静けさの絶景”が広がる
冬の関西は、華やかな観光シーズンとは違い、静けさと幻想的な美しさが共存する季節。
雪化粧した神社、凍てつく滝、湖面に映る山々——どれも冬だけの儚い絶景です。
本記事で紹介した「死ぬまでに行きたい冬の関西絶景」は、アクセスしやすい場所から登山上級者向けまで幅広くラインナップ。
日帰りドライブでも、泊まりの温泉旅でも、自分のペースで冬の自然を満喫できます。
● 電車・徒歩で行ける絶景スポット
白鬚神社/伏見桃山陵/葛城山/天橋立
→ 気軽にアクセスできる関西の冬旅におすすめ
● ドライブで行きたい絶景スポット
メタセコイア並木/伊根の舟屋/余呉湖
→ 写真映えも抜群!雪道運転に注意して安全ドライブを
● 登山・健脚向けの絶景スポット
高見山/武奈ヶ岳/赤目四十八滝
→ 霧氷や氷瀑など、冬だけの“奇跡の景色”に出会える
旅のあとは、温泉と冬グルメであたたまろう
旅の締めくくりは、温泉と冬の味覚で心と体をほぐす時間を。
関西には、雪見風呂を楽しめる名湯や、冬限定のカニ・ブリ・牡蠣料理が味わえる宿が点在しています。
オススメの宿泊施設をぜひ参考に、冬の絶景とグルメを楽しんでください。
この記事を参考に、この冬、ぜひあなたも“人生で一度は見たい関西の絶景”に出かけてみてください。
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