北九州の玄関口・門司港は、明治から昭和初期にかけての建築が残るレトロな港町。
異国情緒ただよう街並みやフォトジェニックなカフェが点在し、のんびりと街歩きを楽しめます。
本記事では、車なしでめぐる1泊2日の門司港~下関観光モデルコースをご紹介。
名物「焼きカレー」や「海鮮ランチ」などのご当地グルメ、人気の「門司港レトロ展望室」や「関門トンネル人道」など、見どころをぎゅっと凝縮しました。
電車と徒歩で気軽に楽しめるこのコースは、女子旅・カップル旅にもぴったり。
レトロと海の景色が調和する門司港で、心に残る港町ステイを楽しみましょう。
▼ 関西から行ける女子旅をもっと知りたい方は

山口県・門司港モデルコース(1泊2日・車なしOK)
レトロな港町の風情が残る福岡県・門司港と、海峡を挟んだ山口県・下関。
この2つの街は徒歩やフェリーで行き来できる距離にあり、車なしでも1泊2日でたっぷり楽しめる人気エリアです。
歴史ある建物が並ぶ門司港レトロと、新鮮な海の幸を味わえる下関をめぐる、王道の観光モデルコースをご紹介します。
\ スケジュール /
スタート

①門司港駅

②門司港レトロ地区

③ 焼きカレーランチ→

④ ブルーウィングもじ⇀

⑤門司港レトロ展望室⇀

⑥ 門司港レトロ海峡プラザ⇀

⑦ 「プレミアホテル門司港」宿泊⇀

⑧ 和布刈神社⇀

⑨ 関門トンネル人道⇀

⑩唐戸市場やカモンワーフ散策⇀

⑪門司港に戻る
1日目:レトロな港町・門司港へ出発
大阪・京都方面からは、新幹線と在来線を乗り継いで門司港へ。
新大阪駅から「のぞみ」で小倉駅まで約2時間15分、小倉駅からはJR鹿児島本線の普通列車で約15分ほどで到着します。
旅のきっぷは、スマホでサクッと予約できる「きっぷる」がおすすめ。
面倒な会員登録は一切不要で、きっぷは自宅や職場に届きます。クレジットカード決済はもちろん、コンビニ払いや銀行振込にも対応。みどりの窓口や券売機で並ぶ必要がなく、スムーズに出発できます。
▼ 新幹線は早めの予約がおすすめ
門司港駅で思い出の一枚を

画像:引用元
到着したら、まずは門司港のシンボル「門司港駅」で記念撮影。
大正時代の趣を残す木造駅舎は、国の重要文化財にも指定されており、レトロ旅の最初のフォトスポットにぴったりです。
復元工事を経て蘇ったクラシカルな外観は、まるでタイムスリップしたような雰囲気。旧駅長室を再現した展示スペースも見どころです。

徒歩3分
門司港レトロ地区をゆったり散策

画像:引用元
門司港駅を出ると、目の前に広がるのはノスタルジックな港町「門司港レトロ」。
明治から昭和初期にかけて建てられた洋館が並び、まるでタイムスリップしたような街並みが広がります。
赤レンガ造りの「旧門司三井倶楽部」や、アールデコ様式が美しい「旧大阪商船ビル」など、フォトジェニックな建築が点在。
海沿いのプロムナードを歩けば、港風に吹かれながら異国情緒あふれる街歩きが楽しめます。
雑貨店やレトロカフェも多く、女子旅やカップル旅行にぴったり。
「門司港レトロ観光」で人気の定番スポットを巡りながら、おしゃれな写真もたくさん撮っておきましょう。
名物グルメ!門司港発祥の焼きカレーランチ

画像:引用元
レトロ地区散策のあとは、門司港のご当地グルメ「焼きカレー」をぜひ。
カレーライスに卵とチーズをのせ、香ばしくオーブンで焼き上げた一皿は、旅の定番ランチとして全国からファンが訪れます。
門司港レトロエリアには人気店がずらり。
濃厚なデミグラス風の味わいや、スパイスが香る本格派まで、店ごとに個性豊かな味を楽しめます。
おすすめはココ!
世界にひとつだけの焼きカレー プリンセスピピ門司港

画像:引用元
タイ王宮のレッドカレーをベースに、野菜ソムリエが厳選した旬野菜を贅沢に使用した、まさに異次元の焼きカレー。
熱々のチーズの下には、滋味深い小豆玄米ごはんが隠れ、栄養と美味しさが感動的に融合!メディアでも多数紹介される大人気店で、窓際の席からは関門海峡の絶景を楽しめます。
ネット予約ができるので並ぶ時間も避けられます。
▼ お店のの詳細&予約はこちら

徒歩3分
幸せの橋「ブルーウィングもじ」でロマンチックなひととき

画像:引用元
港をゆったりと歩いていくと現れるのが、門司港の人気スポット「ブルーウィングもじ」。
全長108メートルの歩行者専用はね橋で、タイミングが合えば、橋が跳ね上がる瞬間を見ることができます。
地元では“恋人の聖地”としても有名で、橋の中央で手をつないで渡ると「幸せになれる」というロマンチックなジンクスも。
カップル旅のフォトスポットとしても人気で、青空の下や夕暮れ時には特に美しい光景が広がります。
レトロな街並みと港の風景が重なり合う、門司港らしい情緒あふれるひとときを楽しんで。

徒歩3分
門司港レトロ展望室から、海と街を一望

画像:引用元
「ブルーウィングもじ」から歩いてすぐの高層ビル、門司港レトロハイマートの31階にあるのが「門司港レトロ展望室」。
高さ103メートルの展望フロアからは、関門海峡や下関の街、門司港レトロの美しい街並みが一望できます。
昼間は爽やかな海と空のコントラスト、夕方にはオレンジ色に染まる港の風景が絶景。
夜にはライトアップされたレトロ建築が輝き、デートにもぴったりなロマンチックなスポットです。
また、展望室の設計は世界的建築家・黒川紀章氏によるもの。
モダンな空間に立つと、明治レトロの街並みとのコントラストが一層映えます。

徒歩6分
門司港レトロ海峡プラザでカフェ&ショッピング

画像:引用元
レトロな街歩きを楽しんだあとは、門司港の定番スポット「海峡プラザ」へ。
赤レンガ造りの建物が並ぶショッピングモールで、門司港のおしゃれなカフェや雑貨店、ご当地グルメのお店などがずらりと並びます。
お土産探しなら、名物の「焼きカレー」や「バナナマンジュウ」、「ふぐ煎餅」などが人気。
旅の思い出にぴったりな“門司港限定グッズ”や、海峡をモチーフにしたアクセサリーも見つかります。
海を眺めながらくつろげるカフェもあり、テラス席でのティータイムは最高のひととき。
ショッピングとカフェを楽しみながら、夕暮れに染まる海峡の景色をのんびり眺めて。
レトロな港町の魅力を最後まで堪能できる、門司港観光の締めくくりにぴったりのスポットです。

徒歩6分
「プレミアホテル門司港」宿泊

画像:引用元
4.48 (25.11当時)
門司港レトロ地区のランドマーク的存在「プレミアホテル門司港」。
港に面した白とブルーの外観が印象的なデザインホテルで、世界的建築家・アルド・ロッシが手掛けたモダンな建築も見どころのひとつです。
- 全室オーシャンビューで、門司港レトロと海峡の夜景を一望
- 建築ファン必見!アルド・ロッシ設計のアートなホテル
- 門司港駅や観光エリアが徒歩圏内、車なし旅にも最適
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「部屋の窓から見える海と夜景が本当にきれいでした。朝日で輝く関門海峡を眺めながらの朝食は忘れられません。スタッフの方も親切で、女性一人旅でも安心して過ごせました」
「部屋の作りは古いし、隅っこはほこりがしていました。隣の部屋の声も気になりました。眺望できる部屋だったので景色はよかったです」
「門司港レトロ観光にぴったりの立地!すぐ隣にブルーウィングもじがあり、夜のお散歩が最高でした」
▼ 宿泊プランを詳しく見る
2日目:朝食

画像:引用元
朝の門司港は、海風が心地よくレトロな街並みが静かに目を覚ます時間。
宿泊した「プレミアホテル門司港」では、関門海峡を一望できるレストランで、地元食材を使った贅沢な朝食ブッフェが人気です。
焼き立てパンや新鮮野菜、九州らしい郷土料理に焼きカレーを味わいながら、穏やかな港の景色に癒されて。
朝食をゆっくり楽しんだあとは、旅の後半スタート。

電車&徒歩20分
和布刈神社参拝

画像:引用元
関門海峡のすぐそばに鎮座する「和布刈神社(めかりじんじゃ)」は、海上安全と縁結びの神様として知られる由緒ある神社。
門司港の最北端に位置し、関門橋を間近に望む絶景スポットとしても人気です。
海を背景に立つ鳥居はフォトジェニックで、旅の記念撮影にもぴったり。
毎年1月には海藻「和布(わかめ)」を刈り取る「和布刈神事」が行われ、古くから海と共に生きる人々に信仰されてきました。
静かな朝に参拝しながら、旅の安全と新しいご縁を祈願してみてください。

徒歩1分で関門トンネル人道の入口へ
関門トンネル人道で下関へ

画像:引用元
和布刈神社から徒歩すぐの場所にある「関門トンネル人道」は、門司港と下関を徒歩で結ぶ全長780mの海底トンネル。
徒歩や自転車で渡れる全国でも珍しい“歩ける海峡”として人気です。
県境のラインで記念撮影するのも定番!
海の下を歩いて県をまたぐ体験は、他では味わえないユニークな思い出になります。
トンネルを抜ければ、もうそこは山口県下関。
唐戸エリアまで徒歩約15分ほどです。

出口から徒歩20分
バスを利用すれば10分
唐戸市場やカモンワーフ散策

画像:引用元
関門トンネルを抜けた先に広がるのが、下関の人気観光エリア「唐戸市場」。
朝獲れの新鮮な魚介類がずらりと並び、週末には寿司や海鮮丼をその場で味わえる“活気あふれるグルメ市場”に。
マグロ、フグ、イカなど、下関ならではの海鮮ランチをお手軽価格で楽しめます。
※唐戸市場の「活きいき馬関街」は金・土・日・祝日のみ開催
お腹を満たしたあとは、隣接する「カモンワーフ」へ。
海を眺めながらカフェやショップを巡ったり、フググッズなどのユニークなお土産探しもおすすめです。
テラス席からは、関門橋と門司港の街並みを一望でき、SNS映え間違いなし。

画像:引用元
● ちょっと足を伸ばして「赤間神宮」へ
唐戸市場から徒歩約5分の場所にある「赤間神宮」は、平家物語ゆかりの地として知られる下関の名所。白い竜宮城のような社殿が印象的で、フォトスポットとしても女性に人気です。
壇ノ浦の戦いで命を落とした安徳天皇を祀るこの神社は、静かな海辺に建ち、どこか幻想的な雰囲気。境内には平家一門の墓や、文学ファンにはおなじみの“耳なし芳一”の像もあります。
海と歴史を感じる神聖な空間に立ち寄ってみませんか。

帰りはフェリーで12分
門司港に戻ってお土産&カフェ休憩

画像:引用元
下関観光を満喫したあとは、帰りはフェリーで門司港へ戻りましょう。
「関門連絡船」は唐戸市場近くの乗り場から発着しており、約5分で門司港に到着。
海風を感じながら関門橋や港町の景色を楽しめる、ちょっとしたクルーズ気分も味わえます。
フェリー「関門海峡連絡船」について
詳しくは公式サイトをチェック >>
門司港に戻ったら、駅前や海峡プラザで旅の締めくくりを。
レトロな雰囲気のカフェでひと休みしながら、門司港ならではのおみやげ探しを楽しみましょう。
バナナマンとの記念撮影もお忘れなく!

徒歩3分
JR門司港駅から帰路へ
このモデルコースでは、「関門トンネル人道を徒歩で渡る」体験を組み込んでいますが、フェリーで海上から関門海峡を渡るルートにするなら
・1日目:出発 → 新下関または下関駅 → 唐戸市場・カモンワーフ →門司港へ渡る→門司港泊
・2日目:和布刈神社→門司港レトロ散策→門司港レトロ展望室→帰路
という流れで巡るのもおすすめです。
フェリー「関門海峡連絡船」について
詳しくは公式サイトをチェック >>

旅行の宿泊費や旅費を少しでもお得にしたい方には、ふるさと納税のトラベルクーポンがおすすめです。
寄付額に応じてホテルや旅館で使えるクーポンがもらえ、実質自己負担2,000円で旅行代金の節約が可能。
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▼ 関西からの女子旅を考えているなら以下の記事も参考に


門司港で泊まりたいおすすめ宿3選
モデルコースで紹介した宿以外にも、雰囲気の異なる宿が充実。
エリア別におすすめの宿を3つピックアップしました。
FUKUOKA門司港ステイ

画像:引用元
3.9 (25.11当時)
門司港駅から徒歩5分の好立地にある「FUKUOKA門司港ステイ」。
広々としたアパートメントタイプの客室が魅力のホテルです。キッチン付きルームやランドリー設備もあり、女子旅・友人旅・家族旅に柔軟に対応。
門司港レトロ地区や観光スポットへのアクセスも抜群、車なし旅にも安心の立地です。
- 駅近・徒歩数分!門司港観光の拠点として非常に便利
- キッチン付きの部屋もあり、自宅のように過ごせる
- 清潔・快適な室内で評価が高く、アクセス重視の旅にもおすすめ
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「記念日&誕生日だったのでサプライズで予約。立地も門司港駅から5分くらいで、とても近くその後のデートにも最適な場所でした!お部屋も素敵で最高な空間でした」
「とても綺麗で快適でした。駐車場が専用ではない点だけ気になりましたが、宿泊自体は満足です」
「友人と5人で宿泊しましたが、広さも十分、アメニティも完璧、清潔感もあってとても満足しました!」
宿泊プラン&詳細はこちらから
リーガロイヤルホテル小倉

画像:引用元
4.58 (25.10当時)
新幹線でアクセスするなら「小倉ステイ」もおすすめ。
JR小倉駅直結の「リーガロイヤルホテル小倉」は、北九州エリアを代表するシティホテルで、門司港や下関観光の拠点にも最適です。
タワーフロアからは関門海峡や門司港の夜景を望む絶景ステイが叶い、朝食ブッフェやスパも好評。
小倉城や旦過市場など、小倉の街歩きを組み合わせた“ちょっと贅沢な1泊2日旅”にもぴったりです。
- 小倉駅直結または徒歩圏。アクセス抜群なので車なし旅にも最適
- 客室からの夜景や海・島の眺望が評価高く、リラックスできる環境
- 接客・清掃・設備ともに質が高く、安心して宿泊できるホテルブランド
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「部屋からの景色が夜も朝もすごくきれい。ふかふかのベッドで朝までぐっすり眠れました!朝食のおかずも盛りだくさんで感動!!」
「チェックイン時フロントでの対応がチョット遅い。別に宿泊客が多かったわけでない。後は素晴らしいですね」
「小倉駅と直結なのでアクセスが最高。広い角部屋で夜景も抜群。スタッフの皆さんの対応も丁寧で、リピート確定です」
宿泊プラン&詳細はこちらから
リゾナーレ下関

画像:引用元
「下関側に泊まりたい」という方には、海沿いの【リゾナーレ下関】がおすすめ。
2025年12月にオープンの関門海峡を臨む全室オーシャンビューのデザイナーズホテルです。
インフィニティプールや潮風が心地よいテラス、ふぐや海鮮を楽しめる美食コースなど、リゾート感満載の滞在が楽しめ、滞在そのものが旅の目的になるホテル。
唐戸市場やカモンワーフ、赤間神宮など主要スポットにも徒歩圏内で、朝の散歩にもぴったりです。
- 全室オーシャンビュー、関門海峡を望む抜群のロケーション
- デザイナーズホテルらしい洗練された空間と、地域の味覚を活かした食事体験
- 車なしでもアクセス可能。新しい宿泊トレンドを取り入れた旅にぴったり
実際に寄せられた声(各サイト口コミから)
「関門海峡を臨むオーシャンビューの客室は本当に素晴らしく、インフィニティプールで幻想的な夜景に浸ることができました。ふぐをイタリア料理に昇華させたディナーコースも絶品で、家族で大満足の滞在でした」
「まだ新規オープンで、スタッフの対応がややぎこちないところがありました。また、レストランの予約が取りづらく、希望の時間に食事ができなかったのが残念でした」
「ペットも同伴OKで、愛犬ルームと専用ドッグランが用意されていて、愛犬も一緒に快適に過ごせました。部屋も広く、インテリアも落ち着いた雰囲気で、リラックスできました」
宿泊プラン&詳細はこちらから


門司港で楽しむためのお得なチケット
FunPASS 福岡2日間遊び放題

画像:引用元
福岡の定番観光スポットを、自由なプランで満喫できるお得な「Kyushu FunPASS 福岡二日間遊び放題」の電子チケット。
福岡を代表する人気エリアの主要施設に2日間遊び放題(各施設1回ずつ利用可能)!観光を効率よく、そしてお得に楽しむことができます。
▼ プランの詳細&予約はこちら
門司港の人気グルメ&カフェ
老舗 焼きカレー専門店ベアーフルーツ

画像:引用元
門司港レトロで絶大な人気を誇る焼きカレーの名店ベアーフルーツ。
熱々の焼きカレーはチーズと半熟卵の絶妙なハーモニー、十数種類のスパイスが香り深く、一度食べれば忘れられない美味しさです。
女優・上戸彩さんも「人生の最後に食べたい」と絶賛した一皿、体験してみませんか?
▼ お店の詳細&予約はこちら
cafe liberte(カフェ リベルテ)

画像:引用元
門司港の落ち着いた路地裏に佇むcafe liberteは、大人女性にも人気のカフェ。
店内は淡色(ペールトーン)で統一された優しい雰囲気で、思わず写真を撮りたくなること間違いなし。特に人気なのは、季節のフルーツをふんだんに使った自家製タルトやケーキ。
ゆったりとした贅沢なカフェタイムを過ごしたい方は、迷わずここへ。
▼ お店の詳細&予約はこちら
春帆楼 下関本店

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関門海峡の絶景を望む老舗料亭「春帆楼 下関本店」。
ここは、日本で初めてふぐ料理を正式に提供した“ふぐ料理発祥の地”として知られる特別な場所です。
かつて明治の政治家・伊藤博文がふぐを味わい、その美味しさから禁制が解かれたという逸話も残るほど。
店内は落ち着いた和の趣で、大広間や個室からは海峡を一望。
旬の国産ふぐを使った懐石は、てっさ、唐揚げ、鍋、雑炊まで、一皿ごとに職人の技が光ります。
日清講和条約が結ばれた歴史的な料亭で、本場ならではの味を堪能するひとときはまさに“ご褒美時間”。
せっかく下関を訪れたなら、ふぐの聖地でしか味わえない贅沢をぜひ。
▼ プお店の詳細&予約はこちら

アクセス・移動情報(車なしOK)
門司港・下関エリアは、新幹線や電車を利用してアクセスしやすく、車がなくても観光しやすい街。
主要スポットは駅や港の周辺に集まっているため、徒歩やフェリー、バスを組み合わせれば1泊2日でも十分に満喫できます。
関西方面からのアクセス
新幹線利用が便利でおすすめ
大阪・京都からは、新幹線で小倉駅まで約2時間半〜3時間。
小倉駅でJR鹿児島本線の普通列車に乗り換え、約15分で門司港駅に到着します。
車窓からは関門海峡やレトロな港町の風景が広がり、鉄道旅ならではの情緒もたっぷり。
● 新幹線きっぷと宿泊がセットになったプランなら、移動も宿泊もまとめてお得に予約できます。
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飛行機でアクセスする場合
関西からは、伊丹空港・関西空港からは福岡空港への便になります。福岡空港から小倉駅へは、地下鉄で博多駅へ移動し、JRに乗り換え(特急利用推奨)て合計約1時間~1時間30分です。
フェリーでアクセスする場合
大阪南港や神戸港からは、夜行フェリーで新門司港へ。
到着後、シャトルバスで小倉駅または門司港エリアまで約30〜50分ほど。夜に出て朝に着くので、時間を有効活用したい人に人気です。
現地での移動
門司港レトロ地区は、駅から徒歩5〜10分圏内に観光スポットが点在しており、歩いてめぐるのが基本。
さらに、門司港と下関をつなぐ関門連絡船(約5分)を使えば、2つの港町を気軽に行き来できます。
関門トンネル人道を徒歩で渡るルートも人気で、旅の思い出づくりにもぴったりです。
ワンポイントメモ
門司港駅前にはレンタサイクルもあり、潮風を感じながらレトロ街を散策するのもあり。
宿泊先の送迎サービスも活用
宿泊ホテルによっては、最寄駅からの送迎サービスを行っている場合もあります。
荷物を預けて観光を楽しめるので、女子旅やカップル旅でも安心です。
旅のプランづくりに迷ったら「ウェブトラベル」に相談してみませんか?
専任コンシェルジュが希望に合わせて国内オーダーメイド旅行を提案。
関西発の女子旅・母娘旅・記念旅行にもぴったりです。
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まとめ
門司港~下関エリアは、レトロな街並みと海の絶景、そしてご当地グルメが一度に楽しめる旅先。
歴史ある建築が並ぶ門司港レトロ地区や、潮風を感じながら歩く関門トンネル人道、唐戸市場の海鮮ランチなど、見どころがコンパクトにまとまっています。
電車と徒歩で気軽に巡れるので、車なしの1泊2日観光にもぴったり。
女子旅・カップル旅はもちろん、週末のリフレッシュ旅行にもおすすめです。
レトロと海が交わるノスタルジックな街で、心に残る“港町ステイ”を楽しんでください。
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