伏見稲荷大社といえば「千本鳥居」と並んで人気なのが“食べ歩き”。参道にはいなり寿司、抹茶スイーツ、映えるきつねグルメなど、多彩な店がずらりと並びます。
しかし実際は「どこから歩けばいい?」「人気のお店はどこ?」と迷いやすく、時間をムダにしてしまう人も少なくありません。
そこで本記事では、食べ歩きマップ・人気グルメBEST10・お土産ランキングTOP10・注意点・アクセス情報まで、旅行者が知りたいポイントをすべて網羅して解説。
初めての人でも “迷わない・並ばない・損しない” 食べ歩きルートを選べるように、現地の雰囲気・おすすめ時間帯・周辺の立ち寄りスポットまで、徹底ガイドします。
このページだけで、伏見稲荷大社の食べ歩きが120%楽しめる内容になっています。
伏見稲荷大社の食べ歩きはどこで楽しめる?
伏見稲荷大社の食べ歩きスポットは、主に 「表参道(JR側)」と「裏参道(京阪側)」 の2エリアに集中しています。
とくにJR稲荷駅を出てすぐに続く参道は、いなり寿司・抹茶スイーツ・揚げ物・串グルメなどが立ち並ぶ“食べ歩き天国”。初めて訪れる人でも歩くだけでワクワクするエリアです。
一方、京阪伏見稲荷駅側に広がる裏参道は、落ち着いた雰囲気が魅力。表参道より観光客が少なく、地元の人が通う老舗店や、小さなスイーツ店などが点在しています。
「混雑を避けてゆっくり楽しみたい」という人にはこちらのルートがおすすめです。
また、食べ歩きを楽しめる時間帯は 午前10時〜夕方16時頃。早朝はほとんどの店が閉まっているため、千本鳥居を参拝してから戻ってくる“逆ルート”も効率的です。
伏見稲荷大社の食べ歩きは、エリアごとに雰囲気が大きく異なるため、目的に合わせてルートを分けるのがポイント。参道グルメを思いきり楽しめる「表参道」、落ち着いて食べ歩きたい「裏参道」、それぞれの特徴を押さえて歩くことで、満足度の高い食べ歩き体験ができます。
伏見稲荷大社 食べ歩きマップ
伏見稲荷大社周辺の食べ歩きスポットは、参道の両側に店舗が密集しており、初めて訪れる人は「どこから回ればいい?」と迷いがち。
そこで、人気グルメが一目でわかる Google食べ歩きマップ を用意しました。
このマップを見れば、効率よく参道グルメを巡り、無駄なく観光を楽しめます。
● マップで紹介したスポットは、以下の項目で詳しく紹介しています
▼ 食べ歩きが好きな方は、以下のマップ付きガイドも人気

絶対食べるべき!伏見稲荷大社の人気食べ歩きグルメBEST10
伏見稲荷大社には、いなり寿司、和スイーツ、唐揚げ、豆乳ドーナツなど、参道でしか味わえない名物グルメが勢揃いしています。
その中でも、とくに観光客から人気が高く、実際に行って満足度の高い“本当におすすめできる食べ歩きグルメ”だけを厳選して紹介します。
総本家 宝玉堂|名物「狐せんべい」は伏見稲荷の王道食べ歩きグルメ

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参道入口に近く、朱色の鳥居を抜ける前に立ち寄りたいのが総本家 宝玉堂(そうほんけ ほうぎょくどう)の「狐せんべい」。
白味噌とごまを練り込んだ昔ながらの味わいで、狐の顔をかたどったせんべいは見た目にもインパクト大。サクッとした軽い食感と、ほどよい甘じょっぱさで、気軽につまめ食べ歩きにも◎
いなりふたば|“売り切れ必至”の豆大福

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伏見稲荷からほど近い和菓子屋。名物は“豆大福”で、塩えんどう豆のほくほく感と、こしあんの上品な甘さのバランスが絶妙。リピーターも多く、売り切れ必至の人気ぶりです。
参拝の前後に立ち寄って、できたての和菓子を手土産やその場での食べ歩きにするのもおすすめ。
和菓子好きには満足度の高い一品です。
まるもち屋 伏見稲荷本店|SNS映え抜群の「水まる餅」は絶対外せない

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“和菓子 × 新感覚スイーツ” の要注目スポット。
まるもち屋名物の「水まる餅」は、ぷるんと透明な見た目と独特の食感で、SNS映えも抜群。割って出てくるその瞬間の驚きと、きな粉+黒蜜の和テイストの甘さがクセになります。
また、餅の皮がカリッと香ばしい「まるもち」など、和と洋の良さを兼ね揃えたスイーツが揃ってます。
京豆庵|豆乳スイーツでは軽めの食べ歩きに最適

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甘いものが続いたあとに、“軽めで体に優しいもの”を探すなら京豆庵(きょうまめあん)がおすすめ。
こちらは豆乳ドーナツや豆腐スイーツを中心に提供。ヘルシー志向の人や、重くないものを食べたい人にとって、ちょうどいいブレイクポイントになります。
京豆庵の料理は、和菓子の甘さに少し疲れたときや、食べ歩きの合間の“休憩兼軽食”としても使いやすく、「和食系をはさみたい」タイミングにぴったりです。
果菓 伊藤軒 伏見稲荷店|「串和菓子」は映えて美味しい名物

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1864年創業の老舗和菓子店 果菓 伊藤軒(かか いとうけん)が手がける、参道の“新名物”。果物と和菓子を掛け合わせた「串和菓子」は、色とりどりの見た目が美しく、味も四季を感じられる繊細さ。
さらに、伏見稲荷をモチーフにしたキツネのマシュマロが入ったドリンクなど、遊び心あるメニューも揃っていて人気です。伝統×モダンのバランスが光る、一風変わった和スイーツを楽しみたい人に強くおすすめ。
寺子屋本舗 京都伏見店|焼きたて“ぬれおかき・せんべい”

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伏見稲荷参道すぐ、JR稲荷駅から徒歩2分ほどにあるせんべい専門店,、寺子屋本舗 京都伏見店(てらこやほんぽ。
手焼きおかき・ぬれおかき・せんべいを中心に、素朴で香ばしい和の味を提供しています。お店では醤油・七味・のりなど、複数のフレーバーがあり、ちょっとした小腹満たしにも、お土産用にも使いやすいのが魅力。
散策や参拝の合間に立ち寄りやすいのもポイントです。
唐揚げ小錦|ハワイアンBBQ味の唐揚げで満足度MAX

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伏見稲荷OICYビレッジ内のからあげ専門店・唐揚げ小錦(からあげこにしき)。
ザクッと揚がったジューシーな鶏の唐揚げが看板メニューで、ハワイアンバーベキューソースが特徴。
テイクアウトもしやすく、“伏見散策 × ボリュームあるひと品” を求める人に重宝されています。フードコート形式で気軽に買いやすく、シェアして食べ歩きもしやすいのが魅力。
千本いなり|一口サイズで食べやすい定番グルメ

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もちもちのご飯と甘辛く炊かれた揚げが絶妙に絡み合う「いなり寿司」が看板商品の千本いなり(せんぼんいなり)は、京阪電鉄がてがけるお店です。
一口サイズで手軽に楽しめるため食べ歩きにもぴったりです。お土産にも人気が高く、地元の食材を活かした丁寧な仕込みが味わい深さを引き出しています。
芋ぴっぴ。 伏見稲荷店|芋スイーツが女性に大人気

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芋ぴっぴ。 (いもぴっぴ)は、さつまいもを使ったスイーツ専門店です。話題の一つは、薄切り紫芋とバニラアイス、ホイップクリームを重ねたスイーツ。さらに、熟成焼き芋を使ったブリュレも人気で、キャラメルソースがけで香ばしさと甘さを味わえる一品。
和スイーツや定番菓子に飽きた人にぴったり。店内はカジュアルで入りやすく、女性を中心に人気のお店です。
稲彦珈琲|“本格コーヒー&ソフト”を味わう

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伏見稲荷の静かなカフェスポット、稲彦珈琲(いなひこコーヒー)。焙煎にこだわった深い味わいのコーヒーが楽しめ、店内の落ち着いた雰囲気は散策の休憩に最適です。コーヒー好きには特におすすめ。
また、ソフトクリームはフォトジェニックな見た目で話題に。
歩きながらのスイーツとしてもおすすめです。
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伏見稲荷大社のお土産ランキングTOP10
伏見稲荷大社の参道には、老舗の和菓子から限定グッズまで “買ってよかった” と評判のお土産が数多く並びます。
ここでは、実際に人気の高い名物を中心に、初めて訪れる人でも失敗しない「お土産ランキングTOP10」を厳選してご紹介します。
総本家 宝玉堂|伏見稲荷名物“狐せんべい”の老舗

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SNS投稿数トップクラス。“伏見らしさ”が一番伝わる定番土産。
伏見稲荷のお土産でまず外せないのが、創業以来愛される老舗の「狐せんべい」です。
神使である狐の顔をかたどったせんべいは、見た目のインパクトとユーモラスさで話題性抜群!
また、鈴の形をした「鈴せんべい」には、おみくじ(辻占)が入っており、食べる楽しみもあります。
歴史と伏見らしさが詰まった、定番中の定番です。
総本家 いなりや|元祖“稲荷せんべい”が買える参道の名店

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伝統製法×白味噌の素朴な味わい。昔ながらのお土産ならここ。
「伏見稲荷 大社」の参道にある老舗の煎餅店で、“元祖 稲荷せんべい” として知られています。
白味噌や胡麻を用いた伝統的な製法で、狐の顔型せんべいや辻占(おみくじ入り)煎餅など、ユニークなお土産が揃うのが魅力。
手頃な価格と、昔ながらの味わいで観光客だけでなく地元の人からも長年愛される一軒です。
Gallery Kacco|狐デザインのオリジナル雑貨が一番揃う店

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ここでしか買えないアート系きつねグッズの宝庫
参道入口近くにある雑貨屋Gallery Kacco(ギャラリー カッコ)。
伏見稲荷の“狐(きつね)”や朱色の鳥居をモチーフにしたオリジナル雑貨が豊富です。陶芸作家による手描きの狐お面や、狐柄の手ぬぐい、靴下、小物など、実用性とデザイン性を兼ねたお土産が揃います。
軽くコンパクトなので、友人へのちょっとしたギフトや、自分用の記念品にもぴったり。
おせんの里 松屋|手焼きの“昔ながらの稲荷せんべい”が人気

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素材シンプル・香ばしさ抜群。ローカル感あるお土産ならここ
伏見稲荷大社からほど近い地元の煎餅店で、昔ながらの手焼き「稲荷せんべい」を作り続けています。
小麦粉・白味噌・胡麻というシンプルな素材で仕上げた煎餅は、香ばしく、しっかりとした歯ごたえと奥深い味わい。
手焼きゆえの艶のある仕上がりや昔ながらの味は、懐かしさとともに“京都らしいお土産”として人気があります。
大谷茶園|濃厚すぎる“玉露の旨味”が凝縮した人気ようかん

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お茶屋が作る本格派。甘さ控えめで大人向けの京都土産
創業から約30年のロングセラーを誇る、お茶の専門店「大谷茶園(おおたにちゃえん)」が作る「玉露ようかん」は、抹茶好きに強くおすすめしたい逸品です。
高級玉露を贅沢に使用しており、一般的な羊羹とは一線を画す、濃厚でまろやかな玉露の旨味と香りが凝縮。甘さ控えめで、お茶の渋みとコクが絶妙なバランスです。
一口サイズの個包装で販売されており、食べ歩きのおやつや、職場などで配るばらまき土産にも最適。
伏見稲荷大社|“神社でしか買えない”縁起物

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旅の記念に最適。稲荷ならではの神聖な限定アイテム
神社でしか買えない“公式”お守りや神具も、伏見稲荷のお土産の定番。
特に稲荷の神使である狐をモチーフにした御守りや絵馬、御朱印帳などは、参拝記念・旅の思い出・縁起物として人気。
和風のお土産とはひと味違う“神聖な記念品”として、旅の締めくくりにぜひ手に取りたいアイテムです。
(株)高畠商店|伏見稲荷らしい“狐グッズ”が豊富に揃う老舗土産店

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お面・ぬいぐるみ・絵葉書など、買いやすい小物が充実
創業から長く続く伝統的なお土産屋で、狐グッズや稲荷モチーフの雑貨を扱ってきた歴史を持ちます。
“伏見らしさ”を前面に押し出したオリジナル商品が多く、特にきつねのお面やぬいぐるみ、絵葉書など、手軽に買えるギフト向け雑貨が揃っています。
小さなお土産を探す人や、ばらまき用ギフトを探す人におすすめです。
伏見稲荷 平野清椒庵|香り際立つ“高級ぶどう山椒”が買える専門店

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料理好きへのお土産に最適。和の香りを贈るならここ
“山椒”にこだわった和の味を提供するお店平野清椒庵(ひらのせいしょうあん)。
和歌山県産の高級ぶどう山椒を使った薬味や七味、お茶請けなどが並びます。
山椒の芳醇な香りとスパイシーな風味は、料理好きや「和の香り」「ちょっと大人なお土産」を求める人に人気。
料理のアクセントやお酒好きへのギフトとしても喜ばれやすく、他とはひと味違う伏見らしいお土産として覚えておきたい一軒です。
伍八山椒堂|ご飯が止まらない“本格ちりめん山椒”の専門店

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和食好きやご飯好きな人に刺さる、おかず系土産を探すならこちら
ちりめん山椒専門店・伍八山椒堂(ごはちさんしょうどう)は、小ぶりのちりめんじゃこを使い、伏見の醤油や地酒で風味豊かに仕上げた「ちりめん山椒」が人気。
甘いお菓子や煎餅だけでなく、実用性の高い“ご飯がすすむお土産”として、京都通・和食好きに喜ばれるラインナップです。
eight(エイト)|“洋+京都素材”のパンが買える穴場店

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持ち帰りやすく、年齢問わず喜ばれる食べやすいパンが魅力
甘味や和菓子が多い伏見のお土産事情の中で、“洋+和のミックス”を狙うパン屋も穴場。
eight(エイト)は、手土産として親しみやすく、和モチーフのパンや京都らしい素材を使ったパンで、年齢や好みに関係なく受け取りやすいのが強み。
明日の朝食用に買って帰るのもあり。
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食べ歩き後に立ち寄りたいカフェ3選【休憩におすすめ】
食べ歩きを楽しんだ後は、参道周辺のカフェでひと休みするのもおすすめです。
伏見稲荷には、景色を眺めながらくつろげるカフェや、SNSで話題の店など、個性豊かな休憩スポットが揃っています。
ここでは、雰囲気の良さとアクセスのしやすさで選んだ“ハズレなしのカフェ”を紹介します。
稲荷茶寮(いなりさりょう)|和スイーツで休憩したい人に

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参拝の合間や散策途中にひと休みしたいときにぴったりの和スイーツ&カフェ。
落ち着いた雰囲気の店内で、抹茶スイーツや和菓子をゆっくり楽しめるので、“ほっとひと息”つくのに最適です。
和の甘味で疲れた体を癒せるので、特に「たくさん歩いた後」や「暑い夏」「寒い冬」の休憩場所としてオススメ。
バーミリオンカフェ|写真映え+本格コーヒー派に最適

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伏見稲荷大社の参拝路から少し奥に入った場所にある、おしゃれで洗練されたカフェ。店名の「バーミリオン(朱色)」は、稲荷のシンボルである千本鳥居の色に由来しています。
店内はモダンで落ち着いた雰囲気で、参拝後の休憩に最適。看板メニューは、美しいラテアートが施された「抹茶ラテ」や、自家製スイーツです。
美味しいコーヒーと京都らしいドリンクで一息つきたい時にぴったりのスポットです。
喫茶 ろく|静かに休みたい大人のカフェ

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このカフェ最大の魅力は、国登録有形文化財「松井家住宅」の歴史的な空間でくつろげる点です。
京阪伏見稲荷駅からすぐの場所にありながら、賑やかな参道の喧騒を忘れさせる、非日常的な落ち着いた雰囲気を提供しています。
こだわりのドリンクは、アジアや世界各国から厳選した豆をフレンチプレスで丁寧に抽出。豆本来の香りや風味を楽しめます。また、店内で手作りされるケーキや、サンドウィッチも人気です。
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伏見稲荷大社の“食べ歩き”と併せて寄りたい周辺スポット
伏見稲荷の参道は食べ歩きの宝庫ですが、周辺には“徒歩圏内で楽しめる名所”が豊富にそろっています。
せっかく訪れるなら、食べ歩きだけで終わらせず 散策スポットも組み合わせると満足度が一気にアップ。観光のバランスもよく、半日で十分回れる場所ばかりなので、気軽に立ち寄れます。
観光を“点”で終わらせず“線”で楽しむなら、半日コースが最適!
伏見稲荷周辺は、食べ歩き・神社参拝・散策スポットを組み合わせることで、「歩く → 食べる → 見る」 のリズムが生まれ、旅の満足度が格段にアップします。
これらのスポットを効率よく回りたい方は、以下のページで紹介している
《伏見稲荷大社・半日観光モデルルート》 を参考にしてみてください。
※準備中
伏見稲荷大社へのアクセス・混雑情報
伏見稲荷大社は京都の中でもアクセスが抜群に良く、JR・京阪のどちらからでも徒歩すぐ。観光初心者でも迷わず到着できるため、京都観光の中でも人気が高いスポットです。
ここでは、最寄駅からの行き方と、混雑を避けるためのポイントをわかりやすくまとめます。
JR稲荷駅からの行き方(徒歩約0分・圧倒的に近い)
JR奈良線「稲荷駅」は伏見稲荷大社の目の前に位置し、改札を出るとすでに神社の大鳥居が見えるほどの近さです。
京都駅からは2駅・約5分とアクセスも最速。初めて訪れる方や大荷物の方、子ども連れの方にはもっともおすすめのルートです。
▶ 行き方
- JR稲荷駅の改札を出る
- 右手に進むとすぐ大鳥居が見える
- そのまま参道へ直進で到着
駅前には軽食店や土産店も多く、食べ歩きスタートにも最適な導線です。
京阪「伏見稲荷駅」からの行き方(徒歩約5分・周辺散策も楽しめる)
京阪本線「伏見稲荷駅」は、伏見エリアの街歩きと併せて訪れたい方に人気。
参道まで約5分と少し歩きますが、途中の商店街に個人店やカフェが並び、“伏見のローカル感”を楽しみたい人にはこちらが◎。
▶ 行き方
- 京阪・伏見稲荷駅の【2番出口】を出る
- 線路沿いを東方向(JR稲荷駅方面)へ
- 商店街を抜けると大鳥居が見えてくる
- そのまま参道へ
京阪は大阪方面(淀屋橋・京橋)からのアクセスが良いため、関西圏からの観光客にとって使いやすい駅です。
観光客のピーク時間と“混雑を避ける”3つのコツ
伏見稲荷大社は年間1,000万人以上が訪れる「京都で最も混む神社」のひとつ。
特に食べ歩きや千本鳥居が人気のため、時間帯によっては参道が大混雑します。
■ 混雑ピークの時間帯(特に多い)
- 10:00〜15:00 …団体・外国人観光客のピーク
- 土日祝・連休・紅葉シーズン・GW は終日混雑
- 食べ歩き店は 12:00〜14:00 が最も並ぶ
■ 混雑を避ける3つのコツ
① 朝8時以前に訪れる(ベスト)
参道が空いていて写真も撮りやすく、食べ歩きの行列もほぼ無し。
② 夕方16時以降に参拝する
千本鳥居は夕方が穴場。食べ歩き店は閉店が早いので注意。
③ 上社(山頂方面)から先に回る“逆ルート”
一般客が行かないルートから巡れば、鳥居も撮影しやすい。
▼ 初詣先を探している人にはこちら

まとめ|伏見稲荷大社の食べ歩きを120%楽しむ
伏見稲荷大社の食べ歩きは、参道グルメ・お土産選び・周辺散策まで、一度の観光でさまざまな楽しみ方ができるのが魅力です。
本記事では、食べ歩きマップ・人気グルメBEST10・お土産ランキングTOP10・混雑回避のコツ・アクセス方法まで、初めて訪れる人でも迷わず楽しめる情報を網羅しました。
とくに グルメBEST10 と お土産TOP10 は、実際に評判の高い店舗だけを厳選した “ハズさないラインナップ”。
Googleマップと合わせて使うことで、限られた時間でも効率よく食べ歩きを満喫できます。
また、伏見稲荷大社は 早朝や夕方でまったく違う雰囲気を味わえる のも魅力。
千本鳥居が静まり返る時間帯の散策は、旅の余韻を深めてくれます。
ぜひ本記事を旅のお供にして、伏見稲荷大社の食べ歩きを存分に満喫してください。
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