こんにちは!
この記事では、40代女性がひとりで休日をリフレッシュするためのおすすめスポットとモデルコースを紹介。
今回は大阪の池田市に焦点を当て、逸翁美術館や小林一茶記念館、池田城跡などで、車なし、徒歩でもコンパクトに移動でき、ゆったりとした時間を過ごせるコースです。
忙しい毎日を過ごすあなたにぴったり、文化と芸術に触れる休日の過ごし方がわかる情報が満載です。
休日をもっと充実させるためのヒントもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!
ひとりで楽しむ池田市のリフレッシュスポット
池田市の魅力とは?
池田市の基本情報
大阪府池田市は、大阪府の北東部に位置する市で、北摂山地を背負い、猪名川が流れる自然豊かな街です。
また、池田城や五月山など、歴史と文化遺産も豊富です。
大阪市内へのアクセスも良好です。
● 阪急大阪梅田駅(急行)→ 阪急宝塚本線池田駅 約18分
● 阪急神戸本線(特急)→ 十三(阪急宝塚本線に乗り換え)→池田駅 約45分
独自の魅力
池田市は、歴史と文化が豊かで、自然も多く残る地域です。
また、インスタントラーメン発祥の地として知られています。
日清食品ミュージアムでは、チキンラーメンの歴史と製造過程を知ることができます。
池田市は人気の観光地というよりは、穴場スポットなので、静かでゆっくりと落ち着いた時間を過ごすことができ、ひとりでも行きやすい場所です。
逸翁美術館の楽しみ方
美術館の歴史と特徴
逸翁美術館は、大阪府池田市にある美術館で、阪急電鉄の創業者である小林一三(雅号: 逸翁)が蒐集した美術品を所蔵しています。
小林一三の美術品収集の遺志を継いで設立され、美術と文化の世界を楽しむ場として多くの人々に愛されています。
● 古筆、古経、絵巻、中近世の絵画(特に蕪村・呉春・円山四条派の作
● 日本・中国・朝鮮・オリエント・西洋を含む陶磁器
● 日本・中国の漆芸品
● 約5,500件の美術工芸品を所蔵
逸翁美術館をひとりで楽しむ
逸翁美術館は、静かで落ち着いた雰囲気なので、一人でもゆっくりと作品を鑑賞することができます。
美術館の館内に茶室が再現されていて、展覧会会期中の日曜日のみですが、呈茶を楽しむことができます(先着順:500円)
開園時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
---|---|
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) |
料金 | 企画展700円 ※特別展は都度設定 |
公式HP | https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/ |
小林一茶記念館で日本文化に触れる
記念館の背景と施設内容
鉄道事業をはじめ、東宝、宝塚歌劇、百貨店など数多くの事業を展開した「小林一三」の生涯と事績を詳しく学べる施設です。
旧邸「雅俗山荘」では、彼が居住していた洋館を復元し、当時の状態を偲ばせています。
また、敷地内には、1973年に増築された「白梅館」も含まれています。
さらに、2009年に「雅俗山荘」や茶室「即庵」・「費隠」などが国登録有形文化財に指定され、当時の状態に復元されました。
小林一茶記念館をひとりで楽しむ
記念館の静かな環境は、一人で訪れることで心を落ち着けて、歴史や文化に浸ることができます。
小林一三の人生や功績をじっくり考え、自分の人生に対するインスピレーションを得ることができるのではないでしょうか。
開園時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
---|---|
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) |
料金 | 300円 |
公式HP | https://www.hankyu-bunka.or.jp/kinenkan/ |
池田城跡でゆったりと過ごす
池田城跡の見どころと過ごし方
室町時代から戦国時代にかけて、池田市域一帯などを支配していた地方豪族池田氏の居城跡地を公園として整備した場所です。
園内から池田市街地や阪神高速道路の新猪名川大橋(通称ビッグハープ)が一望できる展望休憩舎があり、風景を楽しみながらリラックスできる場所です。
枯山水風の庭園や瓦葺の茶室があり、四季折々の風情を楽しめます。
土日・祝日には公園内に観光ボランティアガイドがいるので、歴史や文化について学べます。
池田城跡をひとりで楽しむ
石垣や門の遺構をじっくりと見学し、その歴史的背景を考えるのも興味深いと思います。
また、庭園の散策路を歩きながら、自然の美しさを堪能したり、池のほとりでのんびりと読書をしたり、季節の花々を楽しむこともできます。
開園時間 | 【4~10月】9:00~19:00 【11~3月】9:00~17:00 |
---|---|
休館日 | 火曜日 |
料金 | 無料 |
公式HP | https://www.hankyu-bunka.or.jp/kinenkan/ |
遺構をレプリカとして復元している部分と、史実には基づいていない箇所があるようです
40代ひとり休日にリフレッシュするためのモデルコース
今回のルートです
文化と歴史に触れる1日に出発
スタート地点: 阪急池田駅
徒歩11分
逸翁美術館
約5500点の美術工芸品が所蔵されている逸翁美術館。
古代から現代までの日本画、書、陶芸、現代美術など、幅広いジャンルが展示されているので、こころの赴くままに鑑賞しましょう。
徒歩5分
ランチ
「神宮茶処あじゃり」でちょっと早めのランチ
精進料理ベースにあじゃりオリジナルの日本人の体に合った優しいお料理。
女性は絶対好きだと思います。
※要予約です
徒歩7分
小林一茶記念館
小林一三が実際に住んでいた邸宅の内部が、彼が居住していた当時の状態に復元されています。
歴史を感じながら、彼の生活空間をじっくりと観察することができ、その当時の建築美を感じられます。
徒歩9分
池田城跡で散策
のんびりと公園を散策しましょう。
ふと足を止めて、ひとりぼーっとした時間をすごしたり、鳥の鳴き声に耳をすませたりして。
大きく深呼吸をしたら、きっと平日のイライラや疲れが癒されると思います。
徒歩7分
カフェでひと息
駅に向かう途中にある路地裏の、築80年の長屋カフェ「ototo coffee」
その時々のケーキやプリンなどスィーツやカレーが味わえます。
徒歩7分
阪急池田駅へ戻って、帰路へ
移動距離は短いので、美術館など施設の中でゆっくりと過ごせます
物足りない人は、どこかの施設を五月山へ登る!に変えてもOK
五月山は登るだけなら往復1時間程度ですよ。
40代女性ひとりで楽しむ池田市のスポット
今回のモデルコースに近く、立ち寄りやすい場所をpickup
ひとりでも入りやすい!おすすめのランチ&カフェ
ランチはお粥セット
地元で人気のイタリアン
薪窯焼きナポリピッツァの店
古民家カフェ
レトロな喫茶店
\ クチコミからお店を探すならココ /
観光スポット
池田市にはまだまだ立ち寄りたくなるスポットがあります
五月山
五月山は、大阪府池田市にある標高315.3メートルの山で、桜やツツジ、紅葉の名所として知られています。
大阪50山のひとつに選定されており、池田市民の憩いの場として親しまれ、山頂からは、大阪平野や大阪湾、伊丹空港を一望することができます。
五月山総合案内所近くには伊居太神社があり、池田市最古の神社で、パワースポットとして人気があります。
落語みゅーじあむ
「落語みゅーじあむ」は愛称であり、正式名称は上方落語資料展示館です。
2007年4月に開館し、「落語のまち池田」に市立としては日本初となる、上方落語の資料を常設展示。
上方落語の歴史や文化に関する資料を様々な方法で展示しています。
毎月第2土曜日に落語会を開催していて、人気落語家が出演します。
開館時間 | 11:00~19:00 |
---|---|
入場料 | 入館無料(落語会は木戸銭が必要) |
休館日 | 火曜日 年末年始 |
池田呉服座
大衆演劇を見れる劇場です。
華やかで迫力満点の大衆演劇を楽しむことができ、時代劇が好きな方にはお勧めしたい場所です。
テレビや映画では味わえない非日常的な体験を味わえます。
基本毎日2部制で、約3時間の公演で、お芝居と舞踊ショーで構成されています。
開館時間 | 【昼】13:00~16:00 【夜】18:00~21:00 |
---|---|
入場料 | 2,200円 ※特別講演などは別料金 |
休館日 | その月による |
お気に入りの役者さんを見つけて推し活しても楽しいですよ
わたしも時々見に行きます
40代女性が楽しむための休日の過ごし方
ソロ活の魅力とポイント
一人での活動のメリット
40代女性にとって、一人での活動、いわゆる「ソロ活」には多くのメリットがあります。
まず、自由な時間の使い方が可能です。誰かと予定を合わせる必要がないため、自分のペースで活動でき、好きな場所や興味のあることに集中できます。
日々のストレスを忘れて、自分だけの時間を満喫できます。
また、ソロ活は自己成長の機会にもなります。一人で新しい場所を訪れたり、新しい体験をすることで、自信を持つことができます。
さらに、一人の時間を持つことで、自分自身と向き合うことができ、内面的なリフレッシュにも繋がります。
リフレッシュの方法
リフレッシュの方法は色々あります。
自然散策・街歩き・旅行・趣味の時間・ランチやカフェ巡り・美容・イベント・美術館などを訪れる・温泉などなど、色んな方法があります。
自分に合うものを取り入れることで、40代女性はソロ活を通じて充実した休日を過ごすことができます。
当サイトでも、これらの情報を40代女性に向けて発信していきます
自分自身の時間を大切にし、リフレッシュすることで、毎日を楽しく活き活きとしたものにしていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
このブログでは、40代女性がひとりで楽しめる池田市のモデルコースを詳しくご紹介しました。
逸翁美術館や小林一茶記念館など、文化と自然を感じられる場所で、心身ともにリフレッシュしてください。
休日をもっと充実させるためのアイデアを活用し、自分だけの素敵な時間を過ごしましょう。
この記事が、あなたの次の休日の参考になれば幸いです。
ぜひ、素敵な一人時間をお楽しみください!